冬コミありがとうございました 1

色々ありがとうございましたですよ。無事終われてよかったよかった。

とりあえずここで状況整理してみたり。時間を追ってだらだら書き出してみます。
●12/10
みと先生のオフセット本「非想天に出してください」に寄稿する「オリンワークス」が完成したり。入稿締め切りの結構ギリギリだったようですまんです。オリンワークスについてはのちほど。
●12/18
やっと気が向いて、チャー研合同を描き始めましたよ。一応みとさんと前会ったときに設定の話はしてあったし描き始めないまでも最初の何ページかは考えてたのでこれからって訳でもなかったんだけど、とりあえず紙に向かい始めたのがその日。あと10日とか。
ちなみにパソコンじゃなくて紙でした。オリンワークスの直後でパソコン作業を敬遠したかったのもあるし、チマチマした作業が好きなんで、デジタルだと細かいところをいじり過ぎちゃってだめなんです。仕上がってなくてもそれなりの出来に見えるしね
●12/22
最後の2ページを除いたプロットが具体的に立てられたので描き始め。プロットたったっていうか、ただ元の話を紙に書き出しただけなんだけどね。
●12/29 午前9時
中身完成。7日で8ページとか気でも狂ったんじゃないか!? まぁ最初の1と2/3ページはあれなんだけど。あれはあれで大変だったのよ
さて表紙ですよ。表紙の構想も前日ぐらいから考えてたのであとは写すだけ。
●12/29 午後4時
表紙完成。自宅が遠い訳じゃないんだけど朝絶対起きられないので前日に、誰のどんな知り合いだか詳しく分かってないんだけど目黒区の知り合いのお宅に泊めていただくために家出発。
●12/30 午前1時
合同本としての後書きとか人数揃わないと書けないもんも完成。目黒区内の某セブンイレブンに投げ銭しくってきました。そしてB4紙トレー一杯分ごちそうさまでした。
●12/30 午前9時
設営大方終わって、あとは一人で勝手にこだわって作ってる部分をせこせこ。後述。

会場直前に撮った写真をとりあえず。
091231

開場後、初動の目にとまらないのは承知だったものの、周りが賑わってきた頃にもうちのスペースは動きが無くて、これは大失敗かなぁと思ったところで、12時辺りから持って行かれはじめて色々嬉しかったです。嬉しいこといってくれるじゃないのとはこのこと。
それにしてもチャー研合同本が売れる度に「お菓子好きかい?」って訊いて客を試すのは大胆だなぁと思った。そして「うん大好きさ」って言ってもらえた時の売ってる側の取り乱し様も全く意味不明でそれはそれで楽しかったですよ。話振っといてなんなんだと。ってかお菓子好きかいカウンターして下さった方本当にありがとうございます。pixivのマイピク登録したいんだけど、すみません見つかりません。メモは別の誰かが持って行っちゃったんで、ざっと探してみてるんだけど。んーすまんです。
──まぁそんな感じにパラパラはけ続け、なんとうちの作ったブラームス交響曲8番バージョンの表紙が早々に完売してくれました。あくまで他の表紙がいけなかった訳じゃなくて、むしろ細かい仕上げの丁寧さは他の表紙の方がよかったんだけど、他の人が言ってくれた「俺だって客だったらこれ買うもん」は素で嬉しかったんだぜ。

最終的にほとんどの本が好調に売れて、持ち帰る荷物も少なく後味のいいイベントになりました。買ってくれた人ありがとうなんだぜ。
強いていうと「非想天に出してください」がまぁまぁ残ったけど、逆に次のイベントで既刊と新刊を並べられるってのもいいと思うしね。次いつなんだか知らないけど

喋りすぎだ! なんかまだ描きたいことあった気がするけど次にする!
(一応カットしてこの文量。分割しないで一記事にしてたら長さ倍ぐらいあったよ。うひゃぁ)

よろしくー

準備が整ったら描こうと思ってたんですが、多分準備整っても書いてる余裕無いので情報だけ先に出しておこうかと思います。再度の告知ですけどね。

冬コミ、知り合いのみと先生に便乗してかなり精力的に活動する感じです。うちにしては珍しく。
てことでまずみと先生のスペースは──
・すばらしき青空の会
・2日目 (12月30日)
・タ-49b (東6)
ですよー。いつも感じるけど、サークル名の清々しさがなんか面白い

とりあえずそのサークルとしての刊行物は、みと先生のブログを見ていただくとして、うちが関わってる本の紹介をしますと、
(1) 東方本 … みとさまの漫画の後ろに6ページ分スペースを頂いて好き放題してます。うちの空気読めてなさと、デジタル作画の向いてなさが十二分に堪能できます。オフセット本。
(2) 東方xチャージマン研 の合同本 … 個人的に頭が沸騰しちゃうほどアツいチャージマン研と東方projectをマッシュアップした合同本。みと先生と○さわ先生の3人で合同ですよ。
うちは10ページの予定。時間が少なくてかなりいっぱいいっぱいで省力的に進めてるため、かなり汚いです。でもこっちの方が見栄えがいい気がする、うちだけの主観だと思いたかったり。コピー本。

筆が遅いよもぎさんにしては信じられない速さで漫画を書いてます。ちなみに今27日夜の時点で、中身が5割半完成という。でも逆に書き始めたのが1週間前って事を考えるとうちにしてはやっぱり速いと思うんだ。──なんて言ったところで、最悪29日夕方までに中身10割完成と表紙を描かないといけないんですがね。まだ遅ぇよ、と。

てことで、足を運ばれる方はお立ち寄りをー。てこまいを見たとか言えばタダであげるぐらいの気前はあると思うけどそんなことを言う人がいるのかってね。

書き貯めたウゼー大出血

最近顕著にウザくてすみません

普段から指示とか判断は白黒はっきりついててほしいと思ってるよもぎですが、この仕事の白黒ははっきりつきすぎてて逆に困る。なんだね雨が降った日のやることのなさは。そして書類工が重なりまくって現場が事故った今週の忙しさは。
でさらに大学で講義もどきにお呼ばれされた件で資料とスライド作らないとだし、細々とした忘年会が多かったり、コミケ近いのに原稿進んでなかったり。忙しいどころの問題じゃないってば。

最近公私ともに、ある程度急を要す大切なことですらしばらく漬けておく癖をどうかした方がいいと強く感じたり。
あと定時一杯まで働いて色眼鏡されるのも疑問というか遺憾ですよ。残業費出す金無いから残業するな&組合がうるさいから定時に帰れ、と。で効率悪いうちはぎりぎりまで色々やってるんですわ。まぁそれはいいけどそれよりもっと問題なのは4時半でパソコン仕舞ってる人とかさすがにどうなんだと思うんだ。まぁ緊急時に必要な人数がいないといけないとはいえ、もうちょっと働く姿勢があってもいいものかと思う。思うだけ。

他とスケジュール調整して云々ってのが上手く合わないと、他の仕事も合わなくなってくるから困る。特に決めた日に限って雨が降ると延期になるんで、再調整面倒だし突然空いた時間にすることがなかったりするとまたイライラする。この時間家にでも帰ってなんかしてーよぅ、とか。
で、色々立ち回らないで一人でイライラしてる時に一番逆なでされてる気分になる言葉「なにイライラしてんの?」。これはクるわぁ。察してくれとは言わないけどそこは素直に疑問にもたれても困るんです。他に言わすと些細なことだったりすることが多いから話す気にもならないし。
来週末ぐらいまでは少なくともこんな感じのようで。来週末が明けたらコミケなわけで。ぐもーん。

だっこしてチャコール

さて、うちのが一区切りついたんでここで業務連絡ですよ。
来たる年末の冬コミですが、なんとみと先生の本にゲスト参加させていただきましたー。
とりあえず6ページ、満足に描かせてもらったんでもしよろしければご一読くださいませです。

ちなみに9月頃からちらほら話題にしてたあれなんですが、やっと完成ですよ。しかもたった6ページ。遅筆にも限度があるだろと。
思いおこしてみると、前回のサンクリの1週間前に、誰かの冬コミ本に便乗させてもらおうと企み始め、ネームが2週間、であとの2ヶ月を下書き本書きにあててました。まぁその間、photoshopで使えるトーンパターンを探してたり、トーンパターンの貼り間違いで一回貼った所をまたやり直したりしたんで、経験が生きればもっと時間を短縮できるんだろうけど、それにしても遅すぎだよなぁ。
昔から、せめて人生に一回ぐらいは自分一人で一冊作りたいなぁと思ってるけど無理だなぁと再認識したさ。あくまで人の本にオマケレベルの寄稿をし続けるのがお似合いなのでしょう。まぁ単独で行動できるほどうまみのある絵&話は一生描けないと思うんで自分でもそれがいいと思ったり
でもやる気が続かないうちにしては2ヶ月で6ページはすごい集中力だと思ってまいました

前もって予防線を張るのもなんかアレなんで、その辺の自己ツッコミは年が明けてからにするとしましょう。
てことで、うちの限界作をよろしくお願いします。そしてうちのレベルの低さを思いしり、ひざまずいて命乞いをして小僧から石を取り戻すがいいよ!

ちなみに、仕上がったみたいな雰囲気の記事ですが、合同企画本を企んでましてそれの原稿が書き進んだどころかネームすら出来てないという。やらずじまいで終わらす気はないし、どんな形であれ一区切りさせるつもりですけど。
でも今からわすることは、とりあえず満足いくクオリティーで完成することはまず無いかと。描きたいものと期間の相談が全く出来てない状態で描き始めるので読み進む毎にクオリティーが落ちてくのは…もう書かない方がいいかなぁ。っていうかこんな駄文に早々見切りを付けて原稿はじめよう。

[12/14加筆]
──と言いながらも始められなかったのでその件をフォローしてみる。以下ダウナー記事ですんで精神衛生の観点から、読まずに通過することをお勧めします。
大学関係で週末色々大変で、そもそも部屋で席に着いてること自体が少なかったんですよ。あとサブHDDも間違って初期化しちゃったんでデータ救出ソフト買わないとだし、買うのに使おうと思ったクレジットカードが無くなってることに気付いて探してたり。生活のすさみ方が半端ないです。

下手の横好きは承知なうえで絵を描くのは好きですよ。で、それが世にさらされるのもなかなか嫌いじゃない。ただうちがそのへんに出て行くことで被害をこうむる人がいるのは困るんですね、というか嫌なんですよ。お荷物になるのも嫌だしね。周りが自分に対して遠慮してくれるのがひしひしと分かるし、話に上げるとダウナーになるだろうと思われてあえて触れられてないのも感じたり。扱いづらいんだねーわかるよー。
自分で出来上がった物を見てもテンション下がるし、そのリアクションの薄さでもがっかりするし、逆にどんな状況でうちはテンション上げてるんだ、と。
出来上がってから言うと売れなかった僻みみたいに見えそうなんで前もって書いておくと、期限を決めてものを作るってうちには無理なんだねって思った。自分で納得がいかない物を売りに出すっていうのが耐えられません。あと刻々と締め切りが近づくなか全然進まない原稿、暇さえあればやらないとと半脅迫的に考え続けるのが辛いです。最近寝付けない日とかも多いしね。
一人で本を出す生産力がない。出来上がる前に締め切りが決まるとプレッシャーで描けない。人の本に載せてもらうのは死んでも足りないぐらい詫びたい気持ちでいっぱいになったり。むしろ何でこんなに毎日を悔やむようなことを続けてるんだろうと思うここ最近。なんで好きなんでしょうね。

どうしたらいいんでしょうねほんと。