2日は首都高

病院の待合室じゃなく受付の椅子に座って待ってたんだが、カナイミキさんとかクサカベミサオさんとかワダハルカさんとか、この病院いったいなんなんだ。楽しいじゃないか。

かなり前の話になりますが、1月2日にちょっと車でふらふらして来ました。

一緒に行ってもらった例の近所のお姉さんが、まだ中央環状に乗ったことないって話だったのと、個人的に自分の仕事場界隈を自走してみたかったんで、高速でその辺向かいながら、丸の内の洋服屋の初売りを見て帰ってきました。
今更ながらやっぱりうちは車の運転が好きなんだわーとか思ったり。あくまで下手の横好きなんだけど、運転は苦じゃないしなぁ。
で、普通より若干すいてたみたいだけど首都高は案外交通量が多くて意外に大変だったり。そして思う、合流渋滞はオイシい。あれは心が洗われる…。

あとまたまた東京高速に乗ってきたり。今回は東京高速内の入口から入ったんだけど、あの高速道路は出入口もすごいんだなぁ。あれは高速入口というより、むしろただのスーパーの搬入口じゃないかと。やっぱりあそこは面白い道だ。
なんてことを吟味しながら用賀までずっと首都高で来て帰りました。
途中で作り途中の中央環状のループジャンクションを見ながら走ってたら前の車に追突しそうになり意外に危ない思いをしたり。ああいうのがヒヤリハットってゆうんだねー。危険なんだねー。わかるよー。

今週はやけに眠くて家に帰っても寝てばかりでした。そんななか土曜日はちょっと別の機関との打ち合わせで臨時に働きに行ったりして。こういうことがあるとさすが年度末は予定を立てるのが難しいんだねと思ったりします。そんなことを言うけどここはのどかな職場。あぁ内部に行きたくないなぁ。

かしこいのみ分かってきた!

今週末はみとさんと飲んできましたよ。
飲み屋は大抵お金がかかるもんだと思ってたんだけど、うまく使えば一次会というか前座のサイゼリヤで腹膨らませて意外に安くすむってゆう教訓。ただ人の飲みについていくだけじゃわかんないことが見えてきたためになる飲みでした。
あと、イベント的な意味での先のことも色々見えてまあまあやる気も出てきたんだけど、2ヶ月かぁ…。年度末だもんなぁ。まぁ頑張ろう。

それと、日曜日は紅のひろば3に行きましたよ。久しぶりの都産貿。久しぶりの小さいオンリーイベント。案外新鮮でした。
コミケの時にお世話になった方の本買いに行くのがメインだったんですが、昼過ぎに行ったら1つは品切れとか! やっぱりうちとかみとさんがダイヤの原石と見込んだだけのことあるわぁ。
──ま、月並みな言葉はともかく、冗談抜きでストーリーが結構いい感じだったり、コマ割りも無難に済まさず意外にアクロバティックだったり、なんかすごい将来が明るそうに感じましたよ。うちが相変わらずすぎてもうだめです。無理です。

その人に挨拶済ませた後、他も一通り回って気になったのを買っていこうと思ったんだけど、物欲を掻き立てられる本はあんましなくて、結局4冊でしたよ。まぁ使いすぎなくちょうどってとこかなー、と。
強いていうと、すくすく白沢のガレージキット(?)欲しかったけど、未塗装じゃなぁ…。あれはエアブラシないと塗れないよ。父様がエアブラシ持ってるけど、うちが使いこなせないよ。(´・ω・`)

ほいで、○さわさんも合流して閉会。みとさんが夕方から夜勤があるってゆうから、早めに帰って家で一休みでもするのかと思って軽いご飯屋行ったら、どうやらバイト直行するつもりだったみたいで。最初から長居できそうな店に行けばよかったね。すまんす。
で、相変わらず未来の話に花咲すうちとみとさん。○さわさんはあくまで冷静にイベントまでのスケジュール考えてたとか、もぅ既に計画性に差がついてるのを実感せざるを得なかった。なーむ。

……て週末。2日とも外出すると一週間くたびれちゃうこのクソジジイですね。こういう現金な観点で、なんで運動ができないと困るのかを小学生の時に教わってればいくらかはなぁ…

冬コミありがとうございました3 と新年のごあいさつ

いい加減にしろと。でも書き漏らしたことを2つだけ。
チャー研合同本の裏表紙が、簡単に言うと真っ赤だったのですが、インクジェットプリンタがうなることうなること。
これはすごそうだと見越して、印刷する前からインク状況のスクリーンショットを撮っておいてみたのを思い出したので貼ってみますよ。
100111-821

100111-904

100111-915
シアン(青)半分強、イエロー半分、マゼンダ(赤)1本半。これはすごい。
そして、30も刷るとオフセットの方が安いんだと痛感。オフセット本って贅沢なんだと思ってたけど、この程度の冊数でも経済的だなんて気付かなかったです。てか表紙の紙+インクだけでオフセット作れそうな額いったしなぁ。
まぁでもこれはこれで楽しかったからいいや。

そうそう。紙といえば、今回チャー研合同本に使った表紙の紙。ちょっと厚すぎたけど感もあるけど、なかなか良い紙じゃありませんでしたか?
光沢紙は高いし刷るもんに合わないから嫌だなぁ…でもそれなりに分厚い紙じゃないとペラペラして扱いづらいよなぁとか思って前日にビックカメラの紙コーナーを漁りまくってたのですが、見つけたのがあの紙。
コクヨS&Tのスーパーファイングレード厚紙用紙って紙で、50枚490円と他の厚手の印刷用紙より安く、質感も好みで、発色も綺麗だったのでちょっと宣伝してみた。
はい、冬コミのはなしはこれでおしまい。また思い出し始めると長くなるからおしまい。

今年に入ってどれだけ経つんだってところですが新年の挨拶をしてみたり。
てことで新年おめでとうございます。去年は色々お世話になったかと思いますが、今年も至らないよもぎをどうぞよろしくお願いします。

さて。形式ばかりの挨拶は程ほどにして、去年を振り返ってみることとしましょう。
2009年、あれほど労働拒否をしていたよもがさんがついに働きだしてしまいました。2009年の頭は迫り来る学生生活の終止符に怯えながら、されどなにもせぬまま過ごしてましたなぁ。
ただ、それまでキャラクターには特別惹かれなかった東方にどっぷりつかったのもその頃。
ちなみに補足しとくと、以前妖々夢が世間で流行ってた頃は東方にわりかし興味があったんですが、今となれば異質にも思えるWindows嫌いでゲームには手をつけず、オフィシャルがよくわからなかったので、東方はよくわかんないイメージが定着しちゃってたんですね。つまるところ嫌いなんじゃなくて無関心だったと。

でその後桜燃さんの本で見かけながら、まぁいいや程度にしてたんですが、偶然聴いた東方の音楽でハマってしまったのでした。

さて話戻すよ。で、学生最後の数ヶ月は東方曲アレンジ動画に注いでみたり。なかなか楽しかったでした。予想以上に評判よかったのもあったし。
で働きだしたりしたんだけど、働いてからのよもぎ界隈の主な創作物は、東方の動画一本を夏前に作り、夏にてこまい7周年、あとは冬コミで漫画2本だけだったり。あとpixivに数枚アップしたけど、それはまぁいいや
──まぁそんな感じの一年だったんですが、振り返った1年の中にてこまいの存在が少なすぎる件、なんのための個人サイトなのか。んー…

てことで2010年はもうちょっと自分のサイトを大切にしたいと思ったり。もはや誰が見に来てるんだってサイトに成り下がっちゃたけど、せめてたまに様子見に来たら少なからず変化があるサイトでありたい所存です。
あと、2009年は意外に紙面での活動が盛んにできたんで、今年もその辺力入れて行きたいかもです。

どんな年になるか全く想像つかないんだけど、ここばかりは試しに大きい口を叩いてみました。
そんな感じで今年もよろしくですー

冬コミありがとうございました 2

あけましておめでとうですよ。去年のこととか今年の抱負とか色々書ける話題はあるけどとりあえず冬コミの記事が長すぎるんで先送りにしたり。

てことで冬コミ反省後編。後編を読むのに前記事を読んでる必要はないけどとりあえず、
・前編・当日の様子とか
・後編・自分の漫画について語り(←うぬぼれともいう
こんな感じで。後編は若干よもぎマジウゼーだと思うんで適度に読み飛ばしてくれればと思います。というかこのブログ自身読まなくてもいいと常々思うけど

ここで前回後述しまくった自分の漫画の内容について書いてみたり。個人的にはチャー研合同の方の漫画は最高の出来だと思うんだけど、自分の漫画を客観視できないんで実際どうなんだか分かんないんですけどね。とりあえず大絶賛したい心の内を押さえて、いつも通りのクオリティなんだって思い込んで自分に言い聞かせたり。

・「オリンワークス」
■4コマですよ。魅力的なコマ振りが出来ないってのもあるんだけど、そんな何十ページも描くほどの生産力がないので短めに終わらせてみました。
■印刷屋で印刷してもらう勝手がわからなかったので適当に始めちゃったんですが、できあがりを見たら結構線が細いですよねぇ。太い方が好きなんで次があればそうしよう。
トーンは概ね思い通りに出たので良かったです。しいていうとさとりの服で使ったトーンが上手く出なかったのかなぁと思うけどモワレとか無かったしいいやー
■トーンで思い出した。背景にぽわわトーンを使いたいなぁと思ってたんだけど、見つからなくてそのまま入稿しちゃったところがいくつかあったり。んーぽわわトーン見つけておきたい…。
■中身。くだらないネタですみません。誰の同人誌とはいいませんが、準大手のアイマス本を見たときに16ページほどの漫画で中身が「デコメっておでこを伝言板にしてメールするんじゃね?」ってだけの漫画があってそれをみて「あーオヤジギャグ1本でもプロセスがキャラクターでかかれてれば通用するんだぁ(←失礼)」と。
でも途中で??なネタがあったり。とりあえず誰がどんなことをしてても良かったんですが、ねこが自然に登場して欲しかったんです。あの事実はあってるんだろうか…間違ってるんだろうなぁ。
■あと今回のうちのあれは少し中だるみしちゃってたなぁと。本当は1本少なかったんですが、ページが中途半端に余っちゃっいまして、1本後付で足したのもあるんだろうけど、次があれば計画的に作っていこうと思いました。
■本筋とは離れますが、チャー研ネタとか狼と香辛料ネタ(であってるのかな…?)も使っちゃったりしてたり。ソースが一つしかないパロディ作品はあんまし好きじゃないんだけど、方々から引っ張ってきてる感じのパロディは好きなんだよ
でも脈絡なく使ってたりして、唐突にそういうことするなよって自分で思ってたら、周りの人にも言われました。でもやめないよ!
■本編でかしこまりながら作りすぎた感があったので、後書きだけでも大暴れしようと思って書きましたし描きました。でももうちょっと色々描きたかったなぁ。意外に字が大きかったってのもあるし、改めて考えるともっと書くべき文章もあったし。この辺は場数ですよね。がんばろう。

・「ハイジャックをやっつけろ」(チャー研合同本)
■自分のの前にまず全体から。チャー研x東方ってテーマだけで3人が好きなように書いた本。各々が好きに描いたらなかなか方向性がばらけて全体の出来も面白かったと自負してたりします。
■しかも各々、チャー研でプッシュしてる箇所が少しずつ違うみたいで出来上がった漫画の見せ所も少しずつ違っててその辺も面白かったかなーとか。うちパートは、計画性の無い尺の取り方を意識してみました。まぁ結果的にストーリーを捨てきれず効果的な尺配分が出来なかったんですがね。
■さて、自分の漫画について。何気に8日間で完成。未だかつて無い速さで描いてたみたいです。最初ペン入れをしようと思ったんですが、それほどの時間の余裕もなかったし、見栄えが悪くなるような気がしたのでやめたり。それにしても8日かぁ…。
■原作を知らないと全然面白くない出来を目指したんですが、他のお二方より比較的親切だったみたいです。もうちょっと初心者を突き放すような漫画でも良かったかもしれない(原作準拠ってことで)なぁと反省。
■みと→○さわ→よもぎの順だったのですが、○さわさんの原稿の仕上がりがすごい綺麗で、その直後に飛行機が流れてるだけの落書きみたいなページがきちゃってて、悪い意味でのギャップ見せつけてた感じ。えーいきなりこのクオリティ? みたいな不安を感じざるを得ない流れ。そういう意味では飛行機のシーンの尺稼ぎはアレが限界だったなぁと。でも自分で描いてる間は、少なくともあれぐらいの長さは必要だよなぁと思って描いてたんで、丁度いいところで打ちやめられたのかもですなぁ。
■クオリティーに関しては言い訳できないところなんですが、一応書き字を頑張ってみたり。なんか昔の漫画みたいだけどチャー研だし別にいいやー。
■あと、割り切るべき所だったのかもだけど、チャー研って結構人の殺され方がライトじゃないので、やられるシーン殺されるシーンは東方キャラではなくチャー研キャラ寄りで描くようにしてみました。そのキャラ好きな人に悪いもんなー、とか。そもそもあの漫画に抜擢されること自体がファンに失礼だったりするんだけど。しかも秋姉妹を不人気軍の幹部にしちゃったりしてもう何が何だかですが。
■表紙の話。いい曲に聴き惚れてるチルノ・「素敵だわぁ!」と歓声を送る大ちゃん・演奏能力に感動して涙を流す幽…じゃなくてミスティーなんです。ボルガ博士、別人を起用したのにまたしてもピンク髭になっちゃいました。あと表紙の活字について意見をもらった(はず)んですが、特段こだわらないで作ったので無難に済ませてしまいました。でも無難にしなくても多分ゴシック使っただろうけど。ゴシック体好きなんです、特に新ゴとか。
ゴシックをファンシーに使いこなせるデザイナー(笑)になりたいってことで、今後も不釣り合いな場所でゴシック使ったりするかもですが、毎度毎度文句お願いします。言われないと良かれと思ってやっちゃうからねー。
■あと後書きのぐだぐださはあれはあれで面白くできたのでよかったかもです。半分ぐらいは喋った覚えのないこと書かれてるんですが、逆にあの本の後書きはあれぐらいふざけないと務まらんよね、本編とのバランス悪くなったかもだろうし。
ただお互いの作品の話とか好きなチャー研の話とか、考えてみれば書けることって色々あったなぁと思ったり。次があったらその辺もやってみよう。
■そして、サイト持ち、pixivアカウント持ちなのにもかかわらず誰もそのアドレスを書いてない件。謙虚すぎだろ!

・そのほか。まだ喋るのか…と言ったところですよね。はい、まだ喋ります。
■製本作業以降のうちのこだわりはなかなか馬鹿げてたなぁと。ホッチキスの位置が狂わないようにあて紙を当てながら綴じたり、製本テープでホッチキスの爪が他の本に引っかからないようにしたり。まぁその割にずれてるんだけど。
うち自身、上手い訳じゃない作家が作ったペラいコピー本を買うのが好きなんで、イベント帰りがけの鞄はコピー本だらけになってたりするんですが、あのホッチキスの跡が他の本にうつるのがすごい嫌なんですよ。それにコピー本を鞄に突っ込んだときに下のホッチキス以下がベロって折れて表紙から何枚かが破れそうになったりしたこともあったり、人のコピー本を買うたびに「製本テープは必要だなぁ」とか思ってたんで。自分の本に採用した始末です。
自分で、こういう同人誌っていいなぁ…とかコピー本こうあるべきだ…っていう考えは色々持ってるんですが、自分に生産力がなかったり、技術的にも購買力がなかったりするんでそれを試す機会もなく…。で身近で本を作ってた人にそれを試すように勧めてみても煙たがられたりしてちょっと悩んでたのですが、今回少しだけ試せました。製本テープ、貼るのすごく面倒だけどあれはあると断然違うよやっぱり。
■──と、これだけこだわりを話ながら何だけど、うちの手元にキープしておいた本で後書きと奥付の紙が逆になってました。凡ミスの多さは相変わらずだなぁ…
願わくばこれ以外に綴じ間違ってる本がありませんように。あったら言っていただければどうにかします

長文お疲れ様でした。読む価値はありましたか? なかっただろう! マッドテキスト作戦は大成功だ!(←?)
ってか普通の発想で行ったら3つに別けても多いよ、これ…。すみませんです。
最後に知り合いのブログで今回のイベントの釣果を写メってたのをみつけたんで便乗してみたり。
HI390193
少ないのに無理するから…。まぁでもこれで全部です。