にとりメタモルフォーゼのウラバナシ2

書きたい気持ちを抑えられず2となりました。

タイトル

「いがいと」より前に作った本は表紙絵やタイトルが抽象的というか情報がないというか、手に取ろうと思ってもらえないものになっちゃってて、この辺りのチョイスには慎重だったりします。実際「いがいと」の時は納得いく程度にうまくいきまして、やっぱ大事だなぁと。タイトル効果じゃないかもだけど。

てことで最初は「あなたのせいだから、なんてね」なんて仮タイトルだったんですが、パスピエの歌詞のひとつなんですが、誰が何をするのか分からないのはよくないなと思って早々に「にとりメタモルフィス」になりました。おしゃれなタイトルは売れっ子になって作者買いしてもらえるようになったらにするわ。

ちなみにまだ微妙にタイトル違いますが、最初「そもそもメタモルフォーゼであってるのか??」と思って調べたらドイツ語で、英語的にはメタモルフィスだったからなんですが、正しくても馴染みがないとわからないかなと思ってメタモルフォーゼに直したのでした。まだ頒布できるか自信がなかった頃のTwitterの宣伝では「にとりメタモルフィス」になってたりします。こんなギリギリにタイトル替えたのか…。

背景

今回の話は人里と妖怪の山の境目にかかってる吊り橋が一つの舞台になってました。そこでの出来事が多かったので背景決定もちょっと細かめに作ってたりします。

例の橋。境橋って名前つけたの自分で忘れてた。

人里と妖怪のエリアを分けてる川で、境目としての機能が壊れてしまうといけないので、石積みの護岸が作られてます。妖怪の山側は元々の雑木林が生い茂り、人里側は雰囲気重視で柳の木が植えられました。橋の建造は、人の行き来はないはずだけど、万が一迷い込んできた人間を帰すための道、かつ逆に怖いもの知らずの人間を誘い込むために、妖怪が作った吊り橋という設定。橋をかけたのは河童で、石造りの立派な橋をかけるような組織力がないってのもあるけど、山側と行き来がしやすくなって人間が山側に定住するのも本意じゃないんで、簡易な吊り橋がかかってます。河川内の支柱が最小限なので豪雨で流される心配も少ない、みたいな。

そうなんです。こういう場所一つとっても、このレベルの必然性がほしいと思ってしまう。時々人物よりも背景描く方が好きなんじゃないかと思うことも。まぁでも背景はあんまりうまく描けたって思うことがないんで、描き始めたら人物描く方が好きです。

そういえば〇さわに「背景トレスでしょ」って言われました。完全に手描きだったんで嬉しかったです。今の日本に大きい石がこんなに少なく(=下流)護岸が低い(=都市化されていない)場所はない気がしててリアリティ出てるか少し不安だったんで、写真感が少しでも出てたならよかったです。

あと、劇中に何度か出てくるにとりの家も設定があります。

下の説明と手書き文字が違うのはご愛嬌ということで


こちらも色々語りたくてですね。あんまりアングルにこだわれなくて正面からしか描けなかったんでただのへたっぴな家にしか見えないんですが。
最初はただの廃墟の平家に住み着いただけだったんですね。その時の面影は左側に残しました。それからガレージが欲しくなり右側に天井の高いシャッターのガレージを増設。クレーンを付けたり、狭いながらもまあまあ本格的なガレージです。家にくっつけて作ってます。失敗作や拾ってきた鉄クズをガレージの中とか家の前に置いてたらスペースがなくなってしまったので、ガレージ2階の高さに合わせた物置を増築。今の形になりました。
ほんとは増築なんかしないで面積を広げるんだろうけど、あんまり無限に展開するのも違うかなーと。狭い所に住むのが好きそうだなーとか、あまり展開すると研究所感がでちゃうかなーとか。
ちなみによんちの過去作「ハロハロウィンウィン」で2人ががっかりするちゃぶ台、「いがいと」で椛が回覧板持ってくる玄関は踏襲しました。一応ね!

シール

にとりが拾ってきたシールを作る機械ですが、ダイモといいます。検索すると画像が色々出てくると思いますが、見たことありません? うちの職場だと更衣室のオンボロロッカーに備品管理番号みたいなのが貼ってありました。テプラが出る前はみんなこれだったんですかね。歴史のことはわかんないですが。

ほんとは本と一緒になんかしようと思ってダイモ一式を買ってたんですが、何しようか思いつかなかったのと、持ってき忘れたんで日の目を見ず。部屋の棚に分類ラベルを貼るという本来の使われ方をしてます。

印刷

初版は描き上がったのがイベント3日前だったので自家印刷でした。ページ数が多かったんで大変だったなぁ。
で、新装版の前にもう数部必要っぽかったのでまた自家印刷で出したのが第二版で、この時は本文用紙を藁半紙にしました。軽くてぱらぱらめくれて特殊紙っぽくてよかったんですがプリンタに合わなくて失敗したりかすれたりして大変でした。

そして新装版である第三版は印刷屋に刷ってもらいました。以前のブログで書いたとおり印刷屋を乗り換えまして、プリントウォークってとこにしました。その記事で書いたとおり印刷屋が近くて特殊紙や特殊印刷で遊べそうっていうチョイスです。ってことでいきなりオプションつけまくりました。

まずPP加工。前の印刷屋は地球環境に執着しすぎてて、行っても真っ暗だったりホチキス中綴じをお勧めしてきたりだったんですが、表紙PP加工もとても消極的でした。ちなみに消極的でも使えたのでは?と言われるとおっしゃる通りなんですが、質感重視の特殊紙を表紙に選ぶことが多かったのでPPを選べなかったって理由もありました。
こんどの印刷屋はその辺普通なのでPP加工全然OKだったのでやってみました。ツルツルテカテカしてていいですねー。色が綺麗に見えるし、印刷屋に刷ってもらったなーって思っちゃいますねぇ。
さらに今回のPP加工は模様付きのやつで、ホログラムっぽくキラキラ光るのです‼︎ だってにとりの変身願望を満たす漫画ですよ?変身っていったらキラキラでしょ(理由薄い)。
あと本文を黒でなく水色で印刷してもらいました! だってにとりだよ? 水色でしょ(理由薄い)。

…などとしたことで印刷費がかなり跳ね上がってしまいまいした。どっちのオプションも100部までは一律で、それ以上は上がり幅が詰まっていくんですが、認知度ほぼゼロの泡沫作家なのでそんな刷るわけなく、最初は30部のつもりだったんですが、一冊あたりの単価が900円とかになってしまいました。キリも数字も悪いので1000円にするとして、1000円じゃ買ってもらえないよなぁ、と。
みとから「1000円でも欲しがってくれる人はいる。買ってくれる人に買ってもらえればいいじゃないか」と言われたけど、過去に値段で売れないを経験したことがあるんで、そう割り切れず……。
てことで印刷部数増やしました。40部刷ったら700円で頒布できる価格になりました。

表紙

表紙は新装版で書き換えたので2種類あったりします。

スポイトで同じ色使って描いたはずなんだけどな。なんか色が違う。

新装版だからってこんな全然違う表紙にしなくても…
初版の表紙はトランプみたくしてみたところです。変身だしね。にとりが変身するんだぞっていうのを表紙で伝えたかったんです。タイトルと一緒で、表紙もあまり意味のない絵を描いちゃいけないって思ってそうしたんですが、改めて考えると中身を読まないとわからないオリキャラは意味のない絵だったなぁと。
ちなみに表紙に出しちゃったことでオリキャラの配色がここで決まったわけですが、最初はさとこい方式で補色を当ててピンクの帽子と茶髪で一回塗ったらびっくりするほど似合わなかったので髪と帽子の色を逆にしました。

話を戻しまして、新装版の表紙に必要な情報はにとりが出ることと変身することが第一。あと個人的に椛を表紙に描きたかったので同じぐらい登場する慧音もちょっと出すのが第二。さんしがなくてごにオリキャラって感じで配置しました。てことでニンニン。自分で言うとアレだけどいい表紙だよね。うむ。

あと題字は、初版の方は「人物に被ることを恐れないで題字を配置してみよう」と思って入れました。太めのゴシックは、考えて選んだというよりはどれがいいのかよくわかんなくなっちゃって無難なゴシックって感じのチョイスでした。思えばこの時点でだめな表紙だと思いながら作業してたんだろうなぁ。

新装版もいろいろ考えたんですが、テープで変身って雰囲気を取り込めないかなと思って、最終的に手書きで作ることにしました。
ピンとくるフォントが見つからず、「こういうのがほしいんだよなー」って書き出したイメージが悪くなかったので、手直ししながらそのまま題字になっちゃったって感じでした。
文字の配色はダイモテープの基本色にししました。黄色が薄すぎたんで少し色変えてますが。
下のアルファベットはCGですがダイモテープの印刷を再現してみてます。
ちなみに背景の長方形のつぶつぶもテープ編をイメージしてます。こっちはPhotoshopのランダム色ブラシで塗ったのでなにかに忠実な色というわけではないです。
あと裏表紙は本のあらすじをつけてみました。ジャンプの単行本の背表紙に付いてる数行のあらすじ文みたいなことがしたかったんです。できてたかな?

発注直後のいろいろ

本の中身的にはこんなもんなんですが、ここからがまた色々ありまして。
新装版完成直前まで気付いてなかったんですが、この本奇数ページだったんですね。そうだっけ?と思って初版を読み返すとあとがきと奥付が表3に入っていて確かに奇数だった。
1ページ余らすのもダサいなぁと思って本文に表紙を挟むことにして一旦解決。ちなみに寺子屋に転入する前に挟んでました。
その後、印刷屋に納品できるデータに出力してる時に初めてうちんちのプリンタサイズで原稿を作ってることに気づくという。このままだと左右にダサい余白がついてしまう。って事で全ページ修正。まぁ塗りたししてるページがあまりなかったんで被害は少なかったですが全ページ書き出ししなおしは面倒でした。

こんどこそ注文だー! と思ったら、注文時になにを勘違いしたか2ページ少なく注文しちゃって、それに気づかずお金まで払ってしまった。なにを勘違いしたのかというと表2と表3を数え忘れたっていうケアミスでした。しばらくイベント出なかったから忘れてたね。
締め切りまで数日あったんで言えばどうにかなったんでしょうけど、追加の支払いがーとかシステムの再登録がーとか…あるのか知らないけど、はじめて使う印刷屋でそういうことでばたばたするのも面倒だなーと思って2ページ減らすことに。
1ページは偶数化するために挟んだ表紙を削ればいいとして──また書き出し直しだったけどいいとして、あと1ページはどうする…。うーん
ってことで仕方なく本編の最後のページとあとがき・奥付ページを合体させてしまいました。本編の最後のページにはごちゃごちゃした情報入れたくなかったんだよなぁ。しかもあとがきスペースも減っちゃったので色々書いたのに削らないといない。

で、入稿はとりあえずできたんですが、仕事中に電話がかかってきて表紙の塗り足しが足りなくてリテイクが入ったり。一晩作業してこんどこそ完成、と。

などということがあって出来上がりました。漫画の内容に関係ない部分と見せかけて事務量が多かった&やり直しが多かったんでかなりしんどかったでした。すべて自分のせいなんだけどね。

たしかもう言いたいことはないはず!!

多分ね! っていうか2つ目もこんなにたくさん書いたらもうさすがにないだろ。…でもなんか思い出したら多分加筆します。

あとがきにも書いたとおり長編を描きたいと言い続けて10年以上経ってやっと描けました。ちなみに描きたいと当初言っていた作品はもちろんこれではなく、オチの付け方がわからなくなって放置されてます。最初数ページが鉛筆でもう書き上がってるんで仕上げたさもなくはないけど…優先順位低めかなぁ。
それとは別に今魔理沙中心の長編のプロットを作ってて多分30ページぐらいになると思います。これも多分2,3年かかると思うけど、世に出したいんでまたよろしくね!!

けものフレンズ2を今更みた

この間サイトを更新したりイベント出たりしたんで、その辺りのことを色々書きたいんだけど、ストックがあったのでとりあえず久しぶりの普通の記事です。

てことでタイトルの通りなんですが今更けものフレンズ2を見ました。
もう放送から2年?が経ってたりしますが。

無印の方は毎週追いかけて見てたはずなのに2はこの有様なんすよね。
いやまあ録画して見てないアニメとかたくさんあるんですがね。京アニ版kanonまだ見てないとか干支一周しちゃってるし。これは東映版kanonで当時感動しすぎて軽い気持ちじゃ見れないぞみたいな理由もあるんだけと。

そんなよんちが突然どうして?ってのについては、一人で夕食食べるときにiPadでTVer見たりしてて、新しいのもいいけど撮りためたやつも見ようと思い立ってって理由です。それでけものフレンズ2を選んだ、と。

無印に特段の思い入れがない人から聞いた感想は当時普通に面白かったとのことでしたが、うちも面白かったなーと思いました。
まぁ所々たつきじゃこうは動かさなかっただろうと思うところはあったけど、3Dモデルはしっかり金かけて作ってる(の?)2期のほうがいい出来だなーなんて思ったりもしたぐらいに好感触だったなと。とかいって最終話だけ撮り逃してて結局見れてないんだけど。

ここで思うわけです。
ビジュアルが気に入ってて何故こんなに放置したのか。先述のとおりもともと撮りためたものは漬けておく習慣があるとはいえ。
で、色々考えたんだけど、2をディスってる人を見かけなくなった、それとかディスるためにけものフレンズに群がってる人がいなくなったからだってことに気付いた。

当時は、無印を溺愛するあまり、たつきだけがいなくなった続編が許せないって人が多くいたなーと思うんですよ。
今回2をほぼ通して見て所々無印のBGMがかかったりして否が応でも無印の続編ってことを想起させる作りは確かに比べるなと言う方が難しいのは分かる。それぐらい無印がよかったのはうちもよくわかってるし。
さっき3Dモデルは2の方がって書いたけど無印のモデルもいい意味で土臭くて親しみわくなーって思ってるし。だからその許せない気持ちの人達のこともわかるはわかる。

ただ、あの放映当時は、2が放送されるたびに、毎週毎週2の作りの甘いところを探して批判する流れがあったと思うんすよ。
普段は「そんないやなら批判を見なければいいじゃん」て考えなんだけど、偶然周りにそれが強い人がいてTwitterとかでどうしても流れてきてしまう。自分からは回避できなかった。
なんか閉鎖的な世界の多数派が集まって正義面して作品を批判してて、しかもより多く批判した人が勝ちみたいな雰囲気がいやでなぁ。

人によるんだろうけど、うちはけものフレンズのみんながお互いを認め合ってる世界観が好きで見てたんだと思うんすよ。だから作品そのものを認めながら見ていたいなーと。
なんでこのタイミングに見始めたのかは無意識なんでよく分からないけどそういうことに気付けた、今日のわんこでした。

更新履歴211230

はい、ぎりぎり12月に更新しました! ってことで2021年は毎月更新達成です。うぉー!

毎月なんていつ以来なんだ?と思って調べたところ、なんと2002年開設以来初達成みたいです。
かなり更新してた年でも、2003年は改装のため1,2月は更新してなく、2008年は12月だけ更新してなく。へぇー毎月更新未達成だったのかぁ。

てことで今月の更新は、いつものワンドロイラスト更新です。1月と6月に描いたイラストという、更新してた割に追いついてない感が否めないですが。イラストのいろいろについては各ページに書いてあるんでそちらを見ていただければー。

更新履歴はほどほどにして、そんなことよりもさ!

サークルサイトをちょっとリニューアルしたんですよー!
前から気になってたHTML5タグ化は実はちょっと前にもう達成してたんですね。なんでもDIVでくくるのはなにをくくってるのかわかんなくなっちゃうし、idとかclassじゃなくてタグに意味をもたせられたらなーと常々思ってたんでheaderとかmainみたいなHTML5で新しく増えたタグはほんと大歓迎。
そこもそうだったんだけど本の詳細を表示する仕組みに古臭さを感じてたんですよ。これまでのは、ブログとかでよくある「続きを読む」機能を流用して自前でそれっぽくCSSをカスタムしただけだったんですが──

これまでの本の詳細の表示と操作感

詳細の枠が小さい、在庫表示のアイコンが小さい、横長なのでスマホの画面にフィットしない、それぞれが独立してるんでいくつも開けちゃう、最近常識レベルで一般的になった「他をクリックしたら消える」ができない、など、2013年…に適切なレベルだったかはともかく、2013年に作ってからだいぶ経ったんで使い勝手の悪さが目立ってきててここも直したいなと思ってました。でそこを直しました。

今回の更新での本の詳細と操作感

ネット見てるとよく見かけるアレにしました。周りが暗くなって新しいウインドウが出た風になるやつ。最近なんでも自前でチャレンジせずネットで配布されてるライブラリを使うことができるようになったんでこういうのを気軽に実装できるようになりまして。remodalってやつ使ったんすけどいやー便利だよねー。簡単でいいわー。

てことで上で気にしてた枠の小ささと横長はほぼ全画面使えるんで解決。いくつも開けちゃって閉じ方に癖があるのも普通にできた。在庫アイコンが小さいのは今回改めて全部作り直したので解決。DLsiteとメロンブックスのリンク、18禁アイコンもまとめて作り直しました。

あと紹介コメントも少し直してます。みとの本も○さわの本も、うちが適当にコメントを書いてて、ものによって本を入手する前に想像で書いてるのもあったりするんですね。
今までは枠が狭かったんで仕方なかったけど今回のでだいぶ文字数行けるようになったので多少見直したり。直したコメントについては、ジャンプコミックスの表4というか次回予告風というか、中身が気になるように書いたつもりです。在庫がある本はぜひ手にとってみてほしいんでよかったらみにいってみてくたださいましー。

てことで2021年の更新は多分これでおしまいです。
2021年は毎月更新した!とは言いますが半分改装に関係するだったわけで、イラスト更新のストックもあと3枚しかないわけで、今は一枚絵よりも漫画を描いてるわけで、つまるところ2022年は、さすがに毎月更新ってことはないのかなーと。やりたいと思ってるものはまだあるんで、ふとまた見に来てもらえたら嬉しい限りですー。

同人誌印刷屋の乗り換えを考えたこと

えっ!なんか描き始めたんですか!

直近でなにか同人誌を印刷したいわけじゃないんだけど、印刷する原稿があるわけじゃないけど、時々考えるんです。今度本を出すならどんな感じの装丁にしたいなーとか。まぁ考えたところでいつも結局時間がなくて、どノーマルな仕上げと発注をしちゃうわけですが、まぁそれでも考えるんです。

で、自家製本じゃないときはいつもEditNetプリンテックってところを使ってたんですね。ただ最近変えようかなーと思ったりして印刷屋を探してて。刷るもんないのに。
で、結局見つけたんですがその過程で印刷屋に対してどんなこと考えてたかまとまったので書き出して見た次第。

自家印刷にない面白い仕上がり

レーザープリンタを持ってるんで普通の印刷なら家のプリンタでできるんですね。無線綴じができないけど、うちが持っていく部数的にも入稿の時間的にも自分で刷っちゃったほうが楽なので、そこはあんまり気にしてないっていう。
むしろこの間例大祭で出したドットアンドボックスで遊ぶ本は、漫画パートはフルカラー、遊ぶ紙は切り離せるようにミシン目を付けたり、作りたいものにかける手間は全く惜しまない質なので、そうそう普通の印刷屋じゃ満足しない体質だったりします。

そういう意味では、これまで使ってたところは変な紙が多くて時々選んだりしてたし、孔版印刷多色刷りもできるらしくて近々チャレンジしたいなーと思ってたんですよ。
クラフト紙とか使ってね。しかもエンボス柄がついたクラフト紙もあって、ペーパー刷るだけでも絶対楽しいと思ってたんです。それだけ面白い絵が描けなかったのと配る場がなくて後回しにしちゃってたんですがね。
そういえばあんまり紙の質感を生かした本も作れなかったなぁと。合同本はちょっと冒険しすると怖いしとか雑念が多くて。
てことでどうこう言う割にあまり冒険した本は作ってなかったんですが、ただいざとなったらはっちゃけた仕様で頼めるような印刷屋がいいなーと思ってたのは確か。

よく行くところの近くで印刷してる

諸般の事情で自スペースでイベントに出れないんで会場搬入の方法がわからないし、聞きながらやったとして搬入を間違うとサークル参加してる人に迷惑かけちゃうんで会場搬入は選び難いと思ってます。
あと、万が一届いてないとやばいじゃないすか。こういうトラブルってありえないぐらいテンパるんでそういう不安要素は取り払っておきたいと思うとますます選べない。

てことで本の受け取りはこれまで直接印刷屋に取りに行ってきました。これまで使ってたところは直接取りに行くと数百円安くなったんですよね。まぁ電車とか乗って行ったら価格的メリットはほぼないんですが。
ただ新型コロナウイルス感染症でプリンテックが店舗に受け取りにいけなくなってるってことで、使えなくなっちゃったんですよね。新しい印刷屋を探しはじめた動機としてはこれが一番だったなぁ。

その他

これまで使ってたところは上の2つが気に入って使ってみたものの、女性向けの印刷屋っぽかったんですよね。何度か店に行ってるけど男性にあったことないし、見本とかチラシとか女性向けだなーと思ってたし。多分性別ガチャしたら男はUR相当だったのではと。だからなにというわけじゃないけど居心地は少し窮屈だった。

あとところどころ思想が強いなぁと感じるところも。まぁうちもそういうところあるんですが、人がやってるのを見てわかった。だからどうしたと周りが思ってることで思想を前面に出すと、何をされてなくても面倒くさいって印象が残るってこと。

どっちも印刷には関係なく、価格も品質も満足だったんだけど、乗り換えるにはそこも考えて選ぼうと思った。

てことで探してみた

うちの二大拠点(職場・家)である世田谷と板橋近辺でないかなと思って探してみました。
まず世田谷、同人誌専門の印刷屋が多分プリンテックしかない。同人誌も印刷しますと言ってる印刷屋はあるけど、なんとなく同人印刷ってちょっと特殊だろうと思うんですよね。うちみたいな数十部の印刷って意味では学校の卒業アルバムはそんな部数なのかもだけど、締め切り感覚とか、うちがやりたいと思ってる特殊紙印刷とかは期待し過ぎちゃいそうだし、そういう一般人とのやり取りはまぁもうちょっとうまくなったり売れるようになってからでいいかなーなんて(一生こない)。

あと板橋。実はレンズと印刷の街というだけあってちらほらありましたねー。コーシン印刷は初めて探した時も検討したけどもう少し部数が多い人向けみたいだし、会社所在地が知り合いが多い辺りなのでちょっと避けたり。あと街の印刷屋でも同人誌の実績がそれなりあるところをいくつか見つけたけど、どこもちょっと思想が強かったのと、やっぱり印刷の幅が期待するほど広くないみたいだった。

と思ってたら見つけました。PrintWalk。志村坂上、悪くない。
オンデマンドは充分アリな価格だし、変な紙がプリンテックほどじゃないけど揃ってるる。しかもPP加工はこっちの方が豊富みたい。それに、ねこのしっぽとタイアップしてたぐらいだから男性客レアって感じでもないだろうし。うんうん。いいね。

てことで、そのうちお世話になろうと思います。いつになるのやら…いや直近でにとりか椛スペースで参加させてもらえるイベントで出しますよ。タブンネ。

更新履歴210909

はい、更新履歴です。

COMICに2つ漫画を追加しました。東方の同人で描いた漫画ですねー。
今回追加したのは、チャー研東方合同2に載っていた「燃える毒キノコの家」と、みとの本ちょっとふたりででかけませんかに載せてもらった「こいの魔法は魔理沙におまかせ」の2本です。どちらも2011年ってことで10年前の漫画ですねぇ。えぇ…10年ですって…!?
ちなみにCOMICは発表順で並べようとしてるんで、2つとも東方カテゴリの中では結構下の方にあります。

それぞれの漫画を書いたときのいろいろはCOMICの各ページとか当時のブログを発掘してもらえばってことで割愛。
なぜこの2本だけ載せるのが遅れたのか。チャー研東方2の方は、版権作品のパロディなのでTINAMIにアップできないらしくてこまいにアップするしかなかったわけですが、てこまいのcomicページの問題を解決してからアップしようと思ってたら遅れちゃったって感じです。このたびCOMICページの改装も完了したんで載せた次第です。
こい魔理の方は鉛筆一発描きの汚い漫画だったんで、全部パソコンでなぞりなおさないと公開できないよなーと思ってたというのがひとつ。これについては過去作品の補正に時間を掛けるより新作描いた方が、と切り替えて気にせずアップしました。あとみとがDLsiteで販売してる同人に載っちゃってる可能性があって、今なお金をとってる漫画を無料で公開するのはなぁと考えたりしてたのも一つ。これもDLsiteの読者はみとの漫画に金を払ったんであってうちの漫画はただのおまけと割り切ってアップしちゃったという。つまるところ最後はえいやー!って感じで。

そうそう。TINAMIじゃないてこまい掲載漫画もビューアー風にしたんですよー!!

使ってるツールはslickでILLUSTの拡大表示のアレと同じ物を使いました。で、画面幅によって2枚表示にしたり1枚表示にしたりって感じです。これでとりあえずスマホの縦長画面とパソコンの横長画面を両立させられたかなと。
ちなみに左右の矢印のクリック(タップ)のほか、下の点をクリックしてもそのページに飛べますし、画像の端の方をスワイプ(ドラッグ)してもページがめくれますし、それらの操作を1度すればその後は矢印キーボードでも操作できます。いゃぁプラグイン楽でいいっすね。こういう便利ツールが気軽に使えるなんていい時代になったもんだ。
ただそうは言っても、画像少し小さいかなぁとも思ったり。以前よりは大きくしましたが幅600pxはまだ小さいような。特に昔描いた漫画は吹き出しが小さくて文字が多いんでどっちにしろ読みづらいかもなぁなんて思います。でもこれ以上大きくするとフルスクリーンにするしかなく、そうすると当初オシャレになりすぎてつらくて挫折した漫画ビュアーを導入することになってしまい…。うーん、見づらさがうちの中で限度を超えたら導入を考えよう…。

ちなみに、今回リサイズするにあたり、従来の画像が汚すぎた作品はスキャンからやり直し、レタッチ、セリフ入れをしてます。

いやーすごいがんばったよ。さっき過去作品の補正に時間を掛けるより新作描いた方がとか言ってた人とは思えないぐらいがんばったよ。
昔の補正は鉛筆の迷い線で目とか輪郭とか判別できなくなってるところを単色ブラシで消してただけで、消してないところは多かったし、鉛筆で濃淡つけてるところは裏が透けたままになっちゃってたり、あのときなりにレタッチしてたけどこんな長くサイトに公開され続けるならもっとしっかりレタッチしないとですよ!
線ではない全箇所を真っ白にして、鉛筆で濃淡を付けたところで透けちゃってた裏地も今回ちゃんと消しました! 上の例だと下の文字の「れま」とか「今回」の背後で頭を抱えてる人の鉛筆グレーのところ。裏地も表を消しました。まぁでも今思うとなんでこんな裏透けが強烈な紙を使ったのかですよね。
これを大昔のオリジナル漫画全てでやってたんすよ。8月中はずっとこれやってて、気づいたら8月終わってたっていう。

そんなこんなで、ついにてんてこまいまいすべてのページのリニューアルが終わりましたー! やったー! 2020年7月27日から今日まで未完成状態だったんで、14ヶ月間過渡期だったと言うね。まぁ先述のCOMICの再レタッチもそうだし、そういえばILLUSTも元データがあるものは再出力したりもしてたし。
次はすばらしき青空の会のサイトをHTML5化しようかなーと思っていじってます。見た目は変えないんだけど、DIV一辺倒だったHTML4から5になってHTML書きやすくなったんで、古いところを見直しつつソースも構築しなおしてたり。

あー、インデックス絵も新しくなってましたね。コンコレのキャラクターみそのさんの新作換毛(グラフィック差分)になるはずの絵ですー。

東京オリンピック雑感

※この記事はタイトルに反して家族の愚痴で構成されています※

始まりましたね。なんだかんだ新型コロナウイルス感染症の押さえ込みができず結局無観客でやってますが。

うち自身スポーツを一切しないんで別にオリンピックしてくれなくていいんだけど…とか思ってはいるけど、開催が決まって会場の整備がされちゃった以上、金をかけた価値があるぐらいにいい大会になればいいかなーと思ってはいました。なので無観客になっちゃったのは残念だなぁと思ったり。
それとはまた別に、いい功績を収めたくてスポーツをしてる人たちは4年に1度の晴れ舞台なわけだし、人生のピークのタイミングでオリンピックが開催されるかどうかでその人の地位とか名誉が変わるんだろうから、記録会感覚ででもオリンピックは開かれてあげられればとも思ってました。てことでこんな形でも開催されてよかったな、と。

ただ、今からでも中止にすべきって言う人もいるみたいですね。
いや今やめたって既に選手は日本に来ちゃってるし、メダル授与式まで到達できなかった競技に参加する選手はお出かけ損(≒持ち込まれ損)になっちゃうわけだし、そこまでしても今中止にするって結論がどういった見解から出たのかがわからないなと。訊いてはないんだけど。
感染が増えるからって主張にはならないと思うんですよ。オリンピックが開かれる前から増えてたし。開催にかける費用を国民に還元するためってのもないと思うんですよ。中止で浮かした金なんて放映権の違約金とかの返金で簡単に消し飛ぶだろうし。選手や各国関係者がルールを守らず市中にウイルスを拡散してるからってのは言っちゃいけないと思うんですよ。外国人にだけ性悪説を唱えられるほど全日本人が品行方正に行動してるのか、いやない(反語)。

すみません。他人みたいな書き方してましたけど、うちの家族がそのタイプの人でした。

うちの家族はみんな偏屈者で天邪鬼なんですね。うちもアイマス始めるぐらいまでその異常さに気づかなく同じスタンスでいたんですが、なんでそんなことに怒ってるの?その不満は誰宛のものなの?謎の怒りを独りでループさせてぼやきの永久機関みたいになってない?などとうちんちに対して思うし、なんなら昔のうちに対しても思う。心剣ゼミを完結させたときに古いブログを遡って公開時期を調べてる最中「うわぁ、なんていうかぼやくのに忙しそうで大変ですね。早く楽になれるといいですね」みたいな感じになる記事がたくさんあったり。30代半ばともなるともはや幼なじみなのではってぐらい長い付き合いのみとにも「よんち、昔はwindowsに親でも殺されたのかってぐらい、windowsを目の敵にしてた。最近windowsパソコン買ったとか言ってて四半世紀がかりで和解してて草」みたいなこと言われます。ほんとそれな。
ちなみになぜアイマスを始めるぐらいなのか。うちの人生を変えたマンガ(←広義)キャラ3人の1人、高槻やよいとの出会いでした。あんなに小さいのにこんなに頑張って…すごいな!!みたいなね。あと2人については機会があれば。

そんな家庭なので、うちではオリンピックは死んでも見ないってルールが敷かれており、まさにオリンピックに親でも殺されたのかと。
まぁ冒頭で書いたとおりうちもスポーツは好きじゃないんで、一日中スポーツ中継見たりとかはしてないんですがね。でもお祭りなんだしみんなで盛り上がっとけばいいのにねぇ。ちなみにうちは自分の部屋で見たりします。

開会式の4連休、家で過ごしてたんですけど昼間のニュース(ワイドショー?)はだいたいコロナやオリンピックの不安や不満を共感し合い続けててたんですね。で気づいた。なんとなくテレビがばらまいてる漠然とした不安を、うちの家族はお裾分けされちゃったんだなと。解決に向けた具体的な議論に展開しない愚痴りあいを毎日毎日吸収してしまっていたのですよ。
こういうスタンスながら一緒に見てたわけですが、その番組の面白いところが、しばらく前に見たときに日本の防衛費が上がってて「防衛のためとはいうがそんなに戦闘機を買いそろえる必要があるのか。企業との癒着を疑ってしまう」みたいな妄想をたれてたのに、東京上空でブルーインパルスが飛ぶのを見て「こうやって人々に感動を与えられるブルーインパルスの技術や装備に誇りを感じる。ありがとう」とか言ってて、その直後感染者数のグラフを眺めながら「オリンピックが開催できると思ってる日本政府の神経が分からない」とか言いつつ「自国開催の今回のオリンピックは是非メダルを最多獲得で」みたいなこと言ってて。情緒不安定すぎだろいくらなんでも、と。
ただそれをまるっと真に受けてしまう人がいるのも事実。しかも家族。

まあいろんな考えがあるのはいいと思うんだ。立場も違えば見据えてるものも違う。ただやっぱりそれは自分の中で考えた上で持つものだと思うんです。人の考えを鵜呑みにする前に、それをどう吸収するか一旦考える必要があると思うんです。頭空っぽにするのは夢を詰め込む時だけにしろって影山ヒロノブが言ってたしね(違)。

米印での注釈は3段落目ぐらいを書いてる時に書き足したんだけど、その頃の想定以上にオリンピックに関係ないことを書き続けてしまったので、とってつけたようにオリンピックの雑感を書き綴ってみたり。

■開会式は全部見た。直前で関係者が2辞退に追い込まれてて、どっちもあまりに謎なソースから炎上したんで、これは金に困った大会委員会が民意主導に装ってコストカットのためのリストラをしたのでは?なんてSFを空想したりする辺り、蛙の子は蛙だよなと思わずにいられない……ってのは脱線ですが。ブラジルの閉会式の演出を見てるので、もっとオタクカルチャー寄りの開会式になるのかなと思ってたんですが、少し期待と違ったかなーなんて思ってたときに、選手入場の曲が聴いたことあるゲームの曲でおおっ!!って思っちゃいました。ドラクエとFFとモンハンまでは分かったけどその他はわかんなかったな。ただFFのエンディング(?)の曲って昔から弱くて、唐突にかかったもんだから泣きそうになってしまいました。それでいて映像はテンションが高い国が暴れながら入場しているという。一人で見てたとはいえ、泣き所が意味不明すぎでしょや。
■首都高が1000円ぐらい高くなったとかで、うちの職場の近くの国道の交通量があからさまに増えてて、現場に出かけるのに支障してたり。しかも10kmぐらい離れた現場に向かう途中で3箇所も事故による交通規制が敷かれてて、慣れない下道で急いでミスっちゃったんだろうけど、なんていうか警察も忙しくて大変ですね。この辺を見てる分には、もし観客動員して開催してたらさらに混乱だろうと思うと、無観客開催でよかったのかもしれないですよね。
■オリンピックマスコットのデザインが実は好きなんだけど、警察のパンフでガードマンっぽい反射材のチョッキ着てるのがいたり、セブンイレブンのコラボ弁当のポスターでシェフの格好してたり。眼福ですやんかー。
■昔よく言った公園がオリンピック会場になってて、出かけたときに周りを一周してきたんだけどその頃あった景色とは全く違う公園に変化してて驚愕。花見をした桜並木の道とか3mぐらいの高さしかなかったスタンドとか、そういうものは全部なくなっていっちょまえのオリンピックスタジアムになってた。ひぇー。あまりに立派すぎて観戦したかったなと思っちゃったよ。ところで、オリンピックが終わったらあのスタジアムはどうなるんだろう。アクセスがよくないんでそのまま残っても充分に活用されなさそうな気がするけど、アレを活用した競技とかイベントとかが逆に開かれてく未来を期待したいと思います。

ガスストーブをやめてみてる話

やめてみてるんすよ。

そもそも最初はエアコン暖房使ってたんだけど、朝寒くて起きられなくて、エアコンをタイマーONにしても起きられなくて、おかしいと思いながら起き上がってみると暖かいっていう経験をして、暖房は下から温風が出ないといけない!と思ってですね。
で、ちょうと部屋にガス栓があったんでガスストーブにしたのが短大の時…なのでもう10年以上ストーブ暖房生活だったり。
ただ部屋の割に小さいストーブなのでなかなか部屋が暖まらないっていう難点が。まぁでも、スポット的にやけどするぐらいの熱風が吹くんで、10分ぐらいだけ暖かければいいみたいな時にもちょうどよくて。

で、タイトルの流れになるんですが、今年は部屋がガス臭いなーと感じる。器具が悪いのか元栓が悪いのかチューブが悪いのか、トラブルシューティングを始めたのが年明け頃。
もう十数年使ってるからもし器具が原因だったら買い替えてもいいかなーと思ってんですが、器具の使用をやめてもガス臭がして元栓を閉じたらしなくなったんで、家の問題と思わしく、となるともうガス使えないじゃん、と。

てことですごく久しぶりにエアコンな冬なうです。
実はエアコンはストーブと違い少し大きめなので、一回ONにするとすぐ温まるんすよね。
でもエアコンの暖房はつき始めるまでに時間がかかる。あとやっぱ床付近が寒い。ガスストーブなら5秒で温風でるし、下から熱が出るから足元暖かいし。
まぁでもそんなことより、エアコンは空気がめっちゃ乾燥するよねぇ。乾燥肌体質なので全身すごくかゆい。なんかかさぶたになってるところもあるし。今年は深刻だったり。エアコン…。

とか言ってても仕方ないんで、暖かく過ごす工作をちょいちょいしてみたんでアップしてみたり。

工作(1) PCファンのあまりを使ったサーキュレータ

床が寒いならやっぱサーキュレータでしょ! ちょうど部屋にはPCファンがたくさんあるんで、持て余したファンのいい使い道ってことで。

部屋にあった12cmファン。12V用だけど5Vでも動くしそれなり風量もある。つまりUSBコンセントでも動かせる。静音化のために昔買ったファンなのでもちろん静か。ちなみにファンガードはこの用途だと必要ないんだけど、夏は卓上扇風機にしてたんであえて外してないっていう。
これに、部屋にあったプラ板の切れ端で足をつけました。これで上向きに風が出せる。
ただこれだけだと風の直進性がいまいちなので紙で折り畳める筒を作ってそれを装着した写真がこちら。


見た目はかなり不格好だけどまぁ人に見せるもんじゃないしね。
そんなことよりも一番のこだわりは使わない時にたためることなんすよ。結局四角くした紙をつなげてるだけなんで、筒の部分は1cmもしない厚さでしまえます。省スペース。

使い始めてからは足元が寒くなくなりました。風量は大してないんだけど、筒のおかげで冷気がそこそこまっすぐ吹き上がってて、空気をうまく循環させられてるみたいです。うむ。いいものを作った。

工作(2) 濡れタオル

工作もなにもただの生活の知恵みたいなやつですが。エアコンの吹出口に湿ったものをつけとけばいいわけで、濡れタオルをぶら下げてみました。

タオル下げてないですが。ハンガー下げやすい場所にクリップつけただけっていう。
で、これも実際やってみると、風呂上がりに使ったビタビタに湿ったタオルを下げておいても30分ぐらいでカラカラに乾燥しちゃう。上がった湿度も4,5%ぐらい。いやエアコンの風どれだけ乾燥してるんだと。
てことで1時間おきぐらいにタオルを水に浸しかけなおしてました。湿度は下がらない程度には維持できてたかなーと。

てことで、総括すると

足元はある程度暖かくなったけど、湿度は5%ぐらいしか上がらなかったしで、成果はほどほどといったところ。快適に過ごそうとしてるけど、これらが出来上がった快適感じゃなくて、これらを作り上げたっていう達成感で満足してる気がする。
来年は加湿器買うかなぁ。なんか電気使って乾燥させながら電気使って加湿してる感じが自己矛盾してる気がしてあまり気がすすまないんだけど面倒だったしなぁ。

3月に書いて写真まで撮ってあったんだけど、まとめてなくて5月。もう暑くなってきてるのに。

日本の文字はすごく日本的

ネットをだらーっと見てたらこんなのを見つけた。

https://honkoku.org/ みんなで翻刻

人文学オープンデータ共同利用センターってとこのプロジェクトページ。
つまるところ江戸時代前とかの文字ってみんな読めないからAIで自動認識させて役立てようってサイトみたい。
確かにこういう文字で書かれた情報の中でも役に立つ情報って多そうだよね。昔の出来事をまとめたものがあれば地震とか津波の記録なんかもあるだろうし、歴史のひもときにも役に立ちそう。歴史学者にしろ土木学者にしろこういう字の情報に直接アクセスできなくて解明されなかったものがあるだろうし、ぜひとも完成までこぎ着けてほしいよねぇ。

——って話は置いといて。これも日本語なのにたいていの人は読めないってのがなんかいいですよね。
江戸末期の文献ならたかだか150年前のはずなのに、字が崩されてるせいで読めないんですよね。しかもそれより1000年ぐらい昔はみんなこんな感じに崩した字なわけで、日本語の歴史の中でほとんどの期間に書かれた文献を読めないんですよね。
しかも崩し方は前後の言葉、時代、書いた人のセンスで処理されるから、字の形だけでOCRしようとしても正しく読めないという。まあでも筆の運びの綺麗さで字を書いてるみたいな感じがとても日本的でいいよなーとは思うけど、これってほんとに言語なの?

多分明治維新で日本が変わり、すべての人に学校という機関で教育するにあたり画一的な教育要領が必要になって楷書を教えるようになったみたいな感じかなーと。で、明治頃にあった古い文化をなんでも捨てて新しくしていく感じとかそれもまた日本的でいいなぁと思うけどね。

あいにく古文に長けてないので協力はできないけど、上記のとおり生かされるべき知恵はたくさん眠ってるだろうから応援したい限りですねー。

まふまる体が…!

字の話の延長として。
手書きフォント「まふまる体」が5年ぶりぐらいにアップデートします! 自分の中でまた再燃してます!
今回はあの後に登場した東方キャラ、艦これ艦娘、AQOURSの人々の名前を追加したほか、小6漢字の補強、全角英語を追加します。
明日かなんかに更新できるかなーと。

近々インデックスだけリニューアルしますよ

ついについに

ついについに…リニューアルが動き出します!!!!
うおー!!!
2007年11月から使ってる第4世代てこまい、もう12年強にもなり古臭さがすごかったんですよね。
それはだいぶ前から気にしてて、ブログをさかのぼってみたところ2014年年末にはリニューアルを真剣に考え始めてたみたいだけど、年明けにJQueryの難しさ…というよりJavaScriptのわかんなさに打ちひしがれて断念した記録がありました。──っていうか最近のこのブログってこういう振り返り多いな。放置してきたなりに歴史があるってこかぁ。なんだかなぁ。

で、まもなく公開するリニューアルは、4月から作り始めたものが形になってきたってところでして、実際は1年ぐらいぼちぼち作ってたりしました。ただあまりイメージがいい感じに膨らまずボツにしたり、思ったとおりに動かずボツにしたりしてて、やっと見せられるところまで仕上げられたって感じです。

今度のリニューアルは、2020年の個人サイトってどんな感じなんだろうと考えて作ってみたものになります。
SNSにおされて個人サイトはもはや放置されたままの化石みたいなサイトか、wordpressやTumblrで作った狭義的な意味での個人サイトとは違うものになってしまった。あー別にwordpressとかTunblrで作っても個人のサイトだけど、手作りかどうかで分けると違うって話ね。
ただ、じゃあ個人は今時のCSS3とかHTML5とかを使えないのかというと、別に少し勉強すれば使えるし、スマホ対応サイトだって調整は違っても同じ方法で作れるわけだし。
てな感じで先述の考えに至った次第です。

考えるにあたってはCSS3とかHTML5みたいな技術的なところもそうだけど、スマホ対応とか流行りのデザインとかも考えてみてます。
スマホ対応はもう5年以上前から叫ばれてて、googleがスマホに準拠したサイト作らないと検索順位落とすって言いだしたのもその辺りなのでもう多分常識になってるはず。ただiPhone11みたいなでっかくて高解像度なスマホが台頭してきてる今、タブレット端末も増えてきてる今、「小さい画面で見るため」という意義でのスマホ対応は当初ほど大事じゃなくなってると思うんすね。てことでスマホ対応については、古い端末を切り捨てる大胆な設定をしてたり。まぁ個人サイトだしね。

あと、サイトデザインについても、てこまい第4世代から干支が一周する間に、ブログとかオンラインストアで2カラム3カラムデザインが流行ったりしたけど、スマホの縦長画面で気を散らさず見られる1カラムデザインがまた流行ってて、結局だらだらしてるうちにてこまいのスタイルに世の中が戻ってきたところはあります。
外的な部分はそれでいいとはいえ、12年の間にサークル活動するようになって、TwitterとかPixivでオリキャラを描いてもらったり、コンコレでオリキャラ採用してもらったりとよそでの活動も増えてきたし、ワンドロしてるから絵をTwitterに出すことも増えた。そんな中、今あえて見に行く個人サイトを考えると、その辺の情報が集約されてるポータルサイト的なものでないといけない。
唐突に本を買うぐらいしか絡みがなかった人の話であれなんだけど、あゆみトオルさんの個人サイト(今はもう無い)が、どすこいポータルってのにリニューアルしたことがあって、そこにはPixivとか同人とかニコニコ動画とかのリンクがあったのを覚えてるですね。それを見てから、餅は餅屋的にいろんなSNSに首を突っ込みながら個人サイトを活かすって、こういうことをしないといけないんだろうなーと思い続けてた。
そんな考えもあって、かねてからインデックスの情報を増やしたいと思ってたのを今回反映させてます。

あとあと、なにしろイラストサイトなんだからイラストを全面に押し出していきたい。12年前より自分の絵がだいぶ好きになって、拡大しても粗が目立たない絵が描けるようになった気がする(気がしてるだけとも言える)ので絵を大きく観てもらえるようにしました。ここは上記の手作りの部分にも共通するところがあって、TwitterとかPixivみたいな、型にはめた見せ方じゃなくて、いきなりドーン!みたいな感じにしてみました。

などなど、だいぶ思い切って作り直してますー!

ただしあくまで動き出しただけであって

まだまだできてない部分は結構あります。が。そんなこと言ってるといつまでも結果が見えなさそうなんで、とりあえずインデックスだけ改装することにしました。

今回の改装で、あえて伝えたいことがなくなったInformation、リンクするほど活発なサイトが少なくなったBookmarkは、内容をかなり減らしてインデックスに統合することにしました。Bookmarkは個人的リンク残したかったんだけどねー、気に入った絵かきを一方的に宣伝して多くの人に知ってもらいたいと思って始めたんだけど、てこまい自身それほど集客力がないサイトだし、あそこからよそのサイトに旅立ってる人はうちぐらいしかいないと思って廃止にしました。
あとInformationも形骸化してたので廃止に。あれこれポップアップはさすがに引き継がないので解説不要だし、キリ番制度も冗談半分で残してたけどリクなかった(安心)し。あ、まあ改装後もキリ番報告してくれたらリクエスト受け付けますんで関心がある方はどうぞー。

あと今回の改装で、FontはCreate/Otherに統合。Otherも今あるフリー素材は無くす方向で縮小にします。カウンター用画像とかもうみんな使わないでしょ。

なので、近日上記のページが見れなくなるので、気になる方は見納めしといてくださいー。別に大したこと書いてないけど気になったらってことで。

更新履歴200503

最近ブログ記事多いですね。ていうのもメールマガジンが減って往復の電車の中で時間ができたからっていう。

てことで更新履歴です。

今回は漫画を2つアップしました。どっちも昔の同人誌の漫画ですね。

まずよりよりから。一人で本描けよと言われ続けてく中でお茶を濁すように描いた一本。当時のブログでその時の考えとかが見れますね。時間ないってしか書いてないですが。あぁあの頃は同人友達すごい多かったなぁ。
実物の本の成果としては、その当時は全然売れず、去年の例大祭で試しに並べてみたらいくつか買われていったという本です。まぁ今思うと読み手に届かない要因は色々あるんで買ってもらえなかったのも仕方ない気はします。
てことでこんな誰の琴線にも触れない漫画アップしても意味ないかなぁと思い続けてたので、完売(≒販売停止)してもしばらく公開してなかったのでした。

ただエアコミケとかエア例大祭とか、ネットで漫画をどんどん読んでもらうムーブメントに便乗したく唐突にアップしてみたっていう。上記の悩みはどこいったんでしょうねほんと。
実際アップしてみるとそれなりに見てもらえてるようで、いい供養ができたなーと思ってます。

あとハロハロウィンウィン。TINAMIの方にも書きましたが、手ブレ補正機能付きお絵かきアプリで初めて描いた漫画でして、これまでのとはちょっと作風が違うというかなんというか。こちらも当時のブログが色々詳しいです。ツールに感動しまくってる。
まあやっぱり大きい転機だったんだなー、と。当時のブログにも書いてるけど、絵が上達しないのをツールのせいにするのはいけないことだと思っていたけど、効率が上がらないのはツールのせいだったんだよね。内面的なところはともかく対外的には素早く安定した絵が以前より量産できるようになったってのは大きかった。
ただ、最近おそらく力まないことを覚えすぎてラフに描いちゃってるような気がするんで(客観視できてるわけじゃないけど)、この頃ぐらいがほどよく緊張感を持ちながら描けてる、ある意味バランスがいい頃の漫画かもしれないですね。
にしてもハロウィン知識が手前味噌すぎてな。もうちょっとリサーチできればよかったんだろうけど。

今回の更新のウラバナシ。
よりよりはTINAMIリンク(ハッシュタグ多めだけど他サービスに飛ぶ必要が)、ハロハロはtwitter直接アップ(ハッシュタグ少なめだけどTwitter内で全部読める)で、誘導効果を比較してみたけど前者のほうが効果上げてました。
うちなんかだとTwitterフォロー少ないしあまり使いこなせてないんでそうでもなかったんだなーなんて。逆によりよりが比較的成果があげられたのは、TINAMIだからというより節操ないハッシュタグ(PixivやTINAMIはみんなそんな感じ)で拾われたんだろうなと。

あとインデックスですね。エアコミケモードに多少着飾ってみました。背景のコマは結構考えて並べたんだけど、文字がかぶって殆ど見えないっていうね。
ちなみにサイトのことも多少Twitterで宣伝してみたけどほぼ効果0でした。まぁ先述通りTwitter使いこなしてないし、画像も意味分かんないチョイスだったし。まあいいか。

てことで更新履歴はここまで。

前回の記事はだらだらと2週間ぐらいかけて打ってたんですが、公開した途端に世の中が元に戻り始めましたね。思うにこの間の表現でいうところの経済的否定が全ての要素に勝った構図なんでしょうかね。まぁ感染症から生き延びても経済に殺される!!風なことを言われると、たしかにぐうの音出ないですよね。
中途半端なタイミングで解除してみんながハメを外しすぎて、このあと第二波がフェードインして、8月の猛暑日にマスク必須とか言われると生きてける自信がないので根絶に限りなく近い状態まで自粛し続けてほしかったんだけどなー。もっと休みたかったし、まだ遊び足りない(←ここが本音)