けものフレンズ2を今更みた

この間サイトを更新したりイベント出たりしたんで、その辺りのことを色々書きたいんだけど、ストックがあったのでとりあえず久しぶりの普通の記事です。

てことでタイトルの通りなんですが今更けものフレンズ2を見ました。
もう放送から2年?が経ってたりしますが。

無印の方は毎週追いかけて見てたはずなのに2はこの有様なんすよね。
いやまあ録画して見てないアニメとかたくさんあるんですがね。京アニ版kanonまだ見てないとか干支一周しちゃってるし。これは東映版kanonで当時感動しすぎて軽い気持ちじゃ見れないぞみたいな理由もあるんだけと。

そんなよんちが突然どうして?ってのについては、一人で夕食食べるときにiPadでTVer見たりしてて、新しいのもいいけど撮りためたやつも見ようと思い立ってって理由です。それでけものフレンズ2を選んだ、と。

無印に特段の思い入れがない人から聞いた感想は当時普通に面白かったとのことでしたが、うちも面白かったなーと思いました。
まぁ所々たつきじゃこうは動かさなかっただろうと思うところはあったけど、3Dモデルはしっかり金かけて作ってる(の?)2期のほうがいい出来だなーなんて思ったりもしたぐらいに好感触だったなと。とかいって最終話だけ撮り逃してて結局見れてないんだけど。

ここで思うわけです。
ビジュアルが気に入ってて何故こんなに放置したのか。先述のとおりもともと撮りためたものは漬けておく習慣があるとはいえ。
で、色々考えたんだけど、2をディスってる人を見かけなくなった、それとかディスるためにけものフレンズに群がってる人がいなくなったからだってことに気付いた。

当時は、無印を溺愛するあまり、たつきだけがいなくなった続編が許せないって人が多くいたなーと思うんですよ。
今回2をほぼ通して見て所々無印のBGMがかかったりして否が応でも無印の続編ってことを想起させる作りは確かに比べるなと言う方が難しいのは分かる。それぐらい無印がよかったのはうちもよくわかってるし。
さっき3Dモデルは2の方がって書いたけど無印のモデルもいい意味で土臭くて親しみわくなーって思ってるし。だからその許せない気持ちの人達のこともわかるはわかる。

ただ、あの放映当時は、2が放送されるたびに、毎週毎週2の作りの甘いところを探して批判する流れがあったと思うんすよ。
普段は「そんないやなら批判を見なければいいじゃん」て考えなんだけど、偶然周りにそれが強い人がいてTwitterとかでどうしても流れてきてしまう。自分からは回避できなかった。
なんか閉鎖的な世界の多数派が集まって正義面して作品を批判してて、しかもより多く批判した人が勝ちみたいな雰囲気がいやでなぁ。

人によるんだろうけど、うちはけものフレンズのみんながお互いを認め合ってる世界観が好きで見てたんだと思うんすよ。だから作品そのものを認めながら見ていたいなーと。
なんでこのタイミングに見始めたのかは無意識なんでよく分からないけどそういうことに気付けた、今日のわんこでした。

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