ぁぅぇぅ

パックトゥーザフューチャーで言ってた25年後は今日らしい。2001年宇宙の旅につぐ過去に描いた未来に追いついちゃった瞬間ですな。むなしい。

この間国勢調査ってあったでしょ?
国は個人情報を集めてるんじゃないと言うけど本当かなーと思ってるところのあなた(キラーン
わかるわかる
私の書いた学歴と電話番号が一緒に漏れたら…アハーン
でも大丈夫! そんなの見る時間ないから!

そうなんです。あんまし職種特定されそうなことは書きたくなかったんだけどあえて言う。
国勢調査で個人情報の漏洩を気にするなら必要事項を包み隠さず正直に黒鉛筆でマークするのが一番安全です。
今回の調査から家に来る地元の人が調査票を見る危険はなくなり、書類チェックの人にしか中身が見られなくなったんですよ。
で、その書類チェックの人ってのは地域によるのかもだけど少なくともうちのとこは内々の人で済ませてるんですね。
普段の仕事もあるのに何百件の中身をチェックするなんて…
なので例えば名前と電話番号を書き写すだとか人の学歴につけ込むだとか、可能っちゃ可能だけどそんなことしてる余裕ないんです。
このチェックが早く終われば余計な心配をしないで自分の仕事に専念できると思うとこなんすよ。

でそう思ってるところに個人情報的な部分だけぼやかして書いてるのがちょこちょこ混じってると、空欄のままじゃいけないので記入があれば電話をかけたりするわけです。
こういう電話って突然かかってくると怖いじゃないですか。かける方も怖いんです。怒られたりすると嫌だけど埋めないといけないもんなので。
それとか調査員を困らせようといい加減なことを書いてくるのとかも、正しそうな情報から類推したりするんです。
いい加減に書くほど一つの調査票に割く時間が増えていく。つまりその調査票が印象に残ってしまうんです。恨みとかそう言うのじゃなく、この部分はどう修正すればいいんだろう…と考えるところで頭に焼きつくし、次似た様なのが出てきた場合も「えっとこれは…ああこの間のアレみたく直せばいいんだ」とここで一つ個人的な判例になってしう。これは心理的に間違った理屈じゃないはず。

その点、全部の情報がとりあえず合理的な範囲で記入されていればあーマーク塗られてるなー程度で次の調査票に移るんで頭に何も残りません。
どっちが個人情報を露呈せずにすむか。おわかりかと思います。
もちろん国勢調査すること自体個人情報の収集じゃないかって言われたら確かに否定できないんだけどね。
国勢調査で集めた情報を個人個人の情報として扱うことはまずないんでその心配はいらないんですが、なんだったら提出拒否してくださっても構いませんさ。
ただ「ここだけは知られたくないから書きたくない」とかされると他の情報を無闇に強調することになってしまうんで注意を。

さらに。今後どうなるか分かんないけどインターネット方式は、人によるチェックはもっと減るしマークシートと違い書き損じも減るからより安全。うちんちはインターネットで回答したけど字も大きいし質問が一つずつ出るからわかりやすいしでよかったですよ。
次は5年後だけど覚えておいてね。
<※>以上危なそうだったら消す</※>

て感じでなんか日曜に買った本も読めてないです。ぐぬぬ。
感想とかレスとか色々遅れますがすみません。

来週はサンクリですよー

東方イベントじゃないので微妙な存在感だったりしてますが、実は来週の週末にあるサンクリにうちを飼ってくれてるサークル「すばらしき青空の会」が参加したりするのです。

てことでサークルページにも書いてますが
イベント ・ サンシャインクリエイション49 (イベントHP)
日時 ・ 10月24日(日)
場所 ・ 池袋サンシャイン文化会館
スペース ・ ナ08a
サークル名 ・ すばらしき青空の会

今回はいまいち目玉らしいものはなさそうだけど、ちょこちょこ色々有るみたいです。ちゃんとしたことは聞いてないので分かんないですが、もし良かったらイベント前日かなんかにサークルページでも見てみてくださいな。そいでもしよかったら足を運んでくださればーなんて思ったり。
例によってうち自身にある程度余力があればまたペーパーなんてのを作っていくかもです。これまた例によって特に並べておくつもりはないのでペーパーくれって言ってくださればさしあげます。うちが居ない時は無理かもですが。

で、更新履歴。
まずいきなり見た目分かりづらいとこだと、インデックスにあるWeb拍手を置き換えました。
そもそも今までの拍手は文字エンコードがshift-jisだったんですが、色々思うことがあって中身を順次UTF-8にしていたんですね。
で更新したページからちょこちょこ変えてたんですが、インデックスだけは拍手CGIがあったんでshift-JISじゃないといけなかったんですよ。
うちが使ってるHTMLエディタが文字エンコードの自動識別に対応してなかったので、インデックスだけは別のエディタで編集とか面倒なことをしてました。
なのでUTF-8で動くweb拍手に置き換えた感じです。
……て言うと語弊があるんですがね。
うちのとこweb拍手置いていながらめったに拍手されないんで、web拍手特有のあの管理画面は全然必要なかったりするんです。
で今回こんな理由なんで、拍手の枠に捕らわれず普通のメールフォームCGIを拍手っぽく見えるよう設置してみました。
とりあえず今まであったチェックボックスとテキストボックスは機能させて、送信後にサンクスページへ移動、そこからまた送信可能。もちろんなにも書いてない拍手もできて、はた目拍手と違いはないはず。概ね良好です。
リンクを少しだけいじったり。
とイラスト更新しました。なんてことないお絵かき掲示板絵です。ほんとうちの絵はかわいくない。
意味がないと分かりながらあえて言おう。200px四方のしぃって環境が悪い。あー言っちゃった。自分の非を物に責任転嫁しちゃった。そのほかにもCreate内を色々と整理したり修正したりしました。前回更新したつもりになってた部分の間違いを直したりも。
そんな雑多な更新でしたー。

レーザープリンタ道の極み(アー!!

けいおんの1期と2期ってどうタイトルが違うんだろう分かりづらいなぁ…と思ってた頃のもやもやをこんなところで反復。
てことでレーザーの続き

持ち帰ったパンフと聞き覚えてきた知識と機体の好みでとりあえず商品を絞ってみた。
ちなみに絞った条件は、両面印刷手差し可postscript互換以上搭載ぐらいかな。とすると……
ブラザー工業 HL-5380DN
 →機体のデザインが好みあのサイズなら邪魔にならない。postscript互換も積んでるし値段も程ほどに高くなかったらこれがいいなと
キヤノン LBP-3410
 →店員に直接薦められたわけじゃないんだけど、キヤノンの印刷見本見たら他よりかなりきれいに諧調がでてたんで。あとキヤノンでモノクロでpostscript互換積んでた唯一の機械。ちょっとデカくて値段もなかなかなんだけど、ブラザーよりキヤノンって話になったらやむを得ないかと
──の2機種。

で前回から半月後、またビックカメラへ。店員もいろんなのがふらふらしてたけど前回の人をあえて選んで話をふったり。
もちろんうちのことなんて覚えてなかったみたいだけどやっぱり色々教えてくれました。

でやっぱり色々話し込んだ後、まずブラザーのあれを狙ってるって言ったら
「オフィスソフトの用途ではないんでしたよね?」
はいそうですよ。
「両機種ともPostscript互換を積んでますが、ブラザーもキヤノンもオフィスソフト向きなのでその用途にはあんまり向きませんね。」
違いがあるん?
「それぞれの会社もオフィス系ソフトを使った場合の再現に力を入れていまして、例えばグラフの細かい部分や細い字などでは結構な再現力があるみたいですが、グラフィックはあまり強いとは言えません。」
んー…そうかぁ。
「キヤノンのあちらの機種も視野に入れているとのことでしたら、こちらの機種の方がいいですよ」
おん?

──といって紹介されたのがOKIデータのcorefido C530dn
OKI…きいたことあるけどどんな電機製品作ってるかよく知らない会社だなぁ。とかみたいなビックカメラの袋で知ってる程度の会社だったんですがプリンタなんて作ってたんですね。
店員の紹介によると、OKIデータは昔からグラフィックだとかそういう分野に強くてこのC530dnはそのpostscript互換を搭載してるだとか。さらにキヤノンのそれよりずっと安いのにカラーも印刷できるみたいで。
まぁカラーはうちにあるインクジェットの方がきれいに刷れるだろうからいらないと思ってたけど、安くして使えるなら越したことはないなぁ。
もちろん希望してた両面印刷も標準対応。それどころか他のメーカーの機械だとA4しか両面対応と書かれてなかったのに、OKIのはB5も対応だし規定のサイズ内ならカスタムサイズも対応とのこと。だんだん楽しくなってきたぞ。
それだけ出来ながら何で安いのかは色々あるみたいだけど、それをここで描く必要なさそうだから省略。買う本人が納得してればそれでいいのよ。

ただ、今回即決するのもなんかアレなのでとりあえず考えますって言って帰れそうな質問を。
『この機種の良くないところを強いて挙げるとしたらなんかありますか?』
まんざらいいことずくめでもないだろうと思ってちょっと店員に質問してみたり。まったく採用試験の面接官みたいな質問だよね。意地悪にも程がある。
「そうですねぇ…………」
考え込ませてしまった。友達じゃないんだからいい加減なこと訊くなっての。
「そうですねぇ…価格も質もいいし保証もあるので……強いて言えばトナーが手に入りづらいとこですかね」
なるほど。それはhpのプリンタインクぐらい?
「いや。レックスマークぐらいですね」
うわー。このタイミングでそのメーカーを訊くとは思わなかったわ。でも商品売ってるぐらいだしここには置いてますよね
「はい。一週間のうちに3人くらいで買いに来られなければ問題ありません」
なるほど、まーそれだけ殺到されちゃったら仕方ないよね。
てことでその時も結局、場所を確保したらまた来ますと言って帰ったり。一応自分でその機種調べたいと思ったし、ほんとに部屋を片付けないと置き場がなかったし。

で、また3週間後にいって、例によってその人にこれくださいしてきました。
やっぱり在庫を抱えるような流れる商品じゃなかったみたいで1週間後の発送だそうです。なんとなくそうなるのわかってたから部屋の片付け終わる前に買いにいったしまぁよし。てか1週間で片付けないと…。

ってことでこれがそれー
101010
OKI corefedo C530dn (ねんどろいどレンは商品に含みません)
・何気にA4カラーレーザー
・両面印刷対応。この価格帯B5の両面印刷対応を謳ってたのはOKIだけだった
・高さ寸法が結構低い。24cmだったかな。形もキヤノンのとは違い四角のデザインなので個人的好み。奥行きがちょっと長いけどなぁ。まぁ仕方ない
・長尺も印刷対応、ただし片面のみみたい。まだ試してないんでわかんないけど120cm x 30cmぐらいの印刷も出来るらしい。お手並み拝見ですのね
といったところ。
そういえば消耗品の交換は上蓋が大きく上に開く構造なんだよね。机の下とかOAラックの中段以下に置くとトナーとかドラムの交換は大変かも。設置場所を選ぶのはかなり大きい短所かもね。

使った感想はまた後ほどー

レーザープリンタ道の極み(アー!

相変わらず深みはないけど意味深なタイトル。でも深みもなければ意味もない。本然りブログ然りサイトのタイトル然り、うちの名付けは勢いとテンポで成り立ってるだけなのですよ。
てことで、ひと月ぐらい前からレーザープリンターの購入をかなりまじめに考えてたり。

ここ最近自分の身の回りでコピー本を作る人が多くて、コンビニコピー機を駆け回ってるみたいなんだけど、一枚10円って決して安くないし、コンビニでコピーするにはあまりに異質すぎる内容なんでもしこれがみんなの出版意欲を削いでるなら、あと個人的に興味があるんでレーザープリンターを検討し始めた始末なのですよ。

てことで話が前後しますが8月初旬、レーザープリンタ欲しいなんて微塵も思ってなかった頃。
そもそも、サークル衆の旅行で遊ばせてもらったミクDIVA2をソフマップに探しに行った時、途中で通りかかったレーザープリンタコーナーで、そういえばなーと思って覗いたのが始まり。
まず最下位機種の値段を見たらブラザーのHL2140が14000円程度で売られていて、カラーが刷れないとはいえうちのインクジェットプリンタより安いというね。レーザープリンタってそこまで安くなってたのかと思っちゃいますよね。

うちのサークル界隈はデジタル原稿ばかりなんでコピー機能がある必要はないし、このレーザープリンタ割と印刷が早いみたいでこれは用途に叶ってる!
しかもサイズも、うちの頭にあるレーザープリンタのサイズよりかなり小さくて邪魔にならなそう。ってかあれなら使う時だけ押し入れから出すのも手間じゃない。

──と思いながら展示モック(?)をガチャガチャしてたら店員が来たので、せっかくだし分からない事訊いてみようと思ったり。

とりあえず訊きたかったこと
(1) プリンタの内蔵メモリの目安
(2) 両面印刷対応してなくても、手差しで2回じゃだめなのか
(3) 印刷限界はどのぐらいなのか
そしたら質問が専門的すぎたのか、レーザープリンタ専門のスタッフを呼ぶとのこと。そしたら色々教えてくれました。

(1) レーザープリンタのメモリは印刷するデータを貯めておくところ。そのデータはJPEGとかpsdとかそういう問題じゃなく、プリンタ記述言語に置き換えられたそれの容量。
(2) 理屈的にはできるけど、その方法で一発でキマるかどうかメーカーは保証しないとのこと。例えば表面の印刷で圧着したトナーが裏面印刷時に浮かないとも限らないとか、表面印刷で巻いちゃった紙が裏面印刷時に紙詰まりしないでいくかとか。
(3) まず縁なし印刷はない。ちなみに選ぼうと思ってた機種は四隅0.4ミリまででした
──とこんな感じで。で話をちょいちょい進めていったり。
店員「どんな用途で使われるんですか」
photoshopで図の多いA4もしくはB5の紙を両面で刷りたいんですよ
店員「クライアントに提出したりするデザインの仕事とかですか?」
そ…うですね。刷り映えは多少気になりますなぁ
店員「だったらこの機種では、デザインの意図を伝えきれないと思います」
ほう…。というのは?

──ここで登場したのがpostscript。史上最初の使いものになる汎用のプリンタ記述言語みたいな。今では業界標準ですって。あらあらまあまあ。
adobe製なのでphotoshopやillustratorとの相性がよく、特にillustratorの出力はpostscript無しでは無意味だとか。
印刷サンプルをみたり調べた自分はよく分かってるんだけど人に説明出来るほどの理解はないんで細かいのは省きますね。

で言われて、各プリンタの印刷サンプルを見たら確かに出力結果が違う。しかもうちはてっきり色が変わるだけかと思ったら細かい字のできばえも違う。なるほどpostscript…となんとなく思いながらいろんな機種の印刷サンプルを見てたら、安い機械はグラデーション部分で暗い灰色が黒になってたり明るい灰色が白になってたりするみたい。
あと灰色の綺麗さも価格帯で違うようにみえたり、レーザーの値段差ってこういうとこにいきてくるんだなぁと思ったり。

で、とりあえず色々吹き込んでもらったところで店員とかなりの時間話し込んじゃったので「一旦考えます」って帰っちゃったり。
最初安いし手軽そうだわーで始まった話がすごい膨らんでる感じ。安い機械じゃ済まなくなってきましたよ。

長すぎるんでまた次ー