見せてあげよう。クローンの石を。

私はムスカ大佐だ。私も古い名前を持っているんだよ。よもg…私の名前はムスカ大佐だ。ちゃーちゃっちゃー、ちゃちゃっちゃちゃー(スパイダーマン調)

それは去る木曜日の未明のこと。だらだら寝てたんだけどなんか左側の腹が痛い。いつもの冷やしすぎとか便秘辺りかと思ってくねくねしたりしてみても収まらない、てか余計にキツくなったり。なんだこれは。おなかの痛みがこんな所まで。一段落したらすべて焼き払ってやる。
そんで夜も明け4時間とかうねうねしてると私のアホ面に心底うんざりしてきたので、父様デリバリーで病院に運んでもらいことに。
4時間と軽くいいますが色々人生の整理をしたりしてましたさ。この間の検査は全然大丈夫だって言ってたのに嘘じゃんとか、これで食事制限が厳しくなってカツ丼とか食べられなくなるのかなぁとか、昨日食べたドリアンゼリーがそんなにあわなかったのかなぁとか、やっぱり北枕って罰当たりなんかなぁとか、入院なんてことになったらHDDの空きがなくなるまでしゅごキャラ録画され続けるんだろうなぁとか、死ぬならHDDの初期化頼まないとだけど誰にどう頼めば…とか。てか余計なこと考えすぎな感あるけど、人生の終わりを感じたら案外そんなもんだと思うよ。
いやもちろんあらん所から血を出したり吐いたりもしたよ。

で病院に到着、車で揺られてたら本気で痛くて仕方がないんですが。さぁ何をためらうのです、病院へお進みください、自分。
で、うちの持病関係と察していたのでとりあえず内科で見てもらうことに、ただ内科のいつもの人がいないので適当にそれっぽい人に見てもらうことに。
それにしてもうちがひぃひぃいってるってのに番が全然回ってこない。はっはっは、さっさと診察すればいいものを。私をあまり怒らせない方がいいぞ。

病院に着いてから2時間半でやっと診てもらえました。っていうか2時間半いすに座ってうつらうつらしてたら痛みがほぼ完全に引いてるんですが。
これはこれはお医者様ではないか。で、何となく症状を話したところ、特別なんの質問もされず
医師「んー尿路結石かな」
石かぁ。石かぁー!
どうも聞くところによるとこれは普通の石ではなくすさまじい破壊力を持つロボットの…でもなく、持病に関係する特有のものらしいです。んーっていうか痔といい尿管結石といいうちの持病はどれだけいろんな可能性をはらんでいるんだ、と。

ほぼ確定みたいだけど一応検査をしておこうということで尿検査をして結果ほぼ確定。石だ! 伝承の通りだ!
さらに一応の一応念のため腹部エコーもやるということで。まだか! 早くしろ! 3分間待ってやる! …1時半ってまた1時間待つのかぁ。いやでも1時間ぐらい。患者さんの悪い癖だ。事を急ぐと元も子もなくしますよ。

てことで腹部エコーです。ちなみにうちも検査を始めるまでどんなことをするのかわかんなかったのですが、おなかにレジのバーコードリーダーみたいなのをこすりつけておなかの中を撮る検査でした。おなかをさすって「男の子ですよー」とかやるやつ。
医師「研修生に検査の見学させたいのですがいいですか」
来たまえ。是非診てもらいたいものがある。
医師「では始めますね。はい息を大きく吸ってー…ここで止めてください(パシャ)」
色々くまなく検査をしていると
医師「ここ、どこだかわかる?」
言葉をつつしみたまえ。君はラピュタ王の前にいるのだ。…んと、心臓ですか?
医師「あーいやいや。君に聞いてたんじゃなくて研修生に聞いてたんだよ(笑)」
なんと、ラピュタ王ではなく研修生にどの臓器かを聞いていたのでした。おー、だって話しかけられてるのかと思うじゃん、吸って吐いての合間に自然にそういうこと言うんだもん。
最高のショーだと思わんかね…?
医師「じゃ君(研修生)、これなんだと思う?」
研修生「胃ですか」
医師「違う。腎臓」
っていうかうちのはずしっぷりもさることながら研修生もほとんど当たってなかったり。白黒の映像で何が違うんだか解らない塊を見分けて、その映像からいいとか悪いとかを判断しないといけないんだから大変だなぁ。がんばってください、その研修生の方。
結局その結果は次に来たときにでも聞いてくださいとかすごい軽いノリで終わり適当な薬を処方されて、あとは自分で小僧から石を取り戻せって具合らしい。

で、今に至ると。
もともと水分をとりすぎるとおなか下るので控えてるのですが、出す物出せということでかなり水を飲まされてる感じです。いつもの倍ぐらいの水を飲みおなかを下しながら3日ほどたちますが、石なら安心したまえ。あの石は私の腸より強情だよ。ってか出てない。出ろよー地味に痛いんだよー。
もし出たのが確認できたらまたムスカが憑依します、多分ね。

以下、後書きにかえて。

久しぶりに手をかけて書いた文章とはいえ、途中で飽きちゃってムスカが中途半端になっちゃいましたな。ネタを中途半端にすませちゃいけないのにね。やっぱり尿石→飛行石だけで書き始めたのがいけなかったのかと。

“見せてあげよう。クローンの石を。” への2件の返信

  1. 心配しようとしてるのに笑わされる僕。
    きっと、サンクリで店番してもらったときの精神的ストレスが生んだ石だね。二人の愛の結晶だね!! (殴
    ・・・・まじめに、色々と気を付けてね(’`)

  2. 心配されそうな話題を心配されないように書いたつもりなんでむしろその読み方は正しかったり。それでいいんです。
    愛の結晶流すのもったいないなぁ。出さなくていいかなぁって気がしてきましたさ、出すの痛いらしいしー。

    サンクリの店番でストレスなんて無かったさ。あの雰囲気楽しかったよー。
    強いていえばうちが客に本を売ってるのを地味な遠さで眺めてたのがほんにょこにょだったぜ。少しニヤニヤ(AA略)してたのがとても印象深かったです、まる。ああいうのあんまり経験ないから慣れてないんだよぅ。

    昨日うちの妹にイベント出ろよーとそそのかされて八方塞がりのよもぎさんでした。

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