ドクダミが入ってるニンジン

いい曲よね。あれ。

なんか家庭用ゲームのポップンを切望してたら、ほんとに出た件。
……う、うちのせいなのか…?
ちなみにいつ書いたか覚えてない記事の発掘なんで中身はだいぶ前の話。実際もう遊んでるけど、ここ最近特別書きたいこともないんでそのままリサイクルしてみる。

なんて妙な深読みにおののきながらも、買いに行ってみました。
そしたら新宿西口ヨドバシは完売。他は見なかったけど、予想に反して売れてるなら安心しました。

てことでまだ遊んでないんですが、公式サイトを見た感じで想像すると、
・PS2版と初期状態のキー配置が若干違うみたい。L2・R2ボタンがないの機械で9ボタンはそうするしかってことだけど、変更出来るし。いざなら慣れればいいし。
・5ボタン9ボタンはもちろん、7ボタンモードもある! いつ以来だ? これはコントローラー的にもやさしくて期待。ただ両脇の白って結構面白いボタンが多いんだよなぁ。7ボタン用のオリジナル譜面が用意されてたら、うちはもうポップンと結婚しなくてはならない、級。
・ポップン15の曲が多い。すごくいい! マウスポップンとかWiiポップンは14以前の曲が多めだったけど、15の曲はまだ家庭用じゃ出てないからなかなかアリだよなぁ。あと何故か多いポップン8の曲。まぁ8も好きだからいいや。
・アドホック対戦も出来るらしい。身の回りでそんなのに付き合ってくれる人全然いないけど、これは家庭用初の試み。うまく盛り上がってほしいです。

こんなん。
で、店舗で売ってなくてもAmazonで買えばいいやーとか軽い気持ちで家に帰ったらAmazonですら在庫がない状況という。ぐぬぬ、大盛況じゃないか。
これほどか?と思ってAmazonのレビューを見てみたら、BIMANIブランドで携帯ゲーム機移植が相当久しぶりだったので、ポッパー問わず他の音ゲーマーも飛びついてるみたいでした。なるほどなるほど。どーりで刷る本数を読み間違えるわけだ
てことは携帯ゲーム機で音ゲーが出まくる時代も近いのかも。楽しみだのぅ。

今更東方不敗小町6がどうしたこうした

毎週毎週、その時載せたいものに押されてたらこんなに延びちゃったけど、東方不敗小町6で出させてもらった漫画の自己語りをするんだぜ。ただひたすら長いのでお気をつけてください。

一応この本の話は冬コミ直後から思いついてたのですが、いまいち描く気が向かず結局今回も1週間前からの制作でした。経験まるで生きず。
ていうかもうちょっとネタをふくらませて4,5ページぐらいにしてから書く予定だったんだけどネタが膨らまなくて。逆にそのおかげで今回描いたんだけどね、1週間で描くにはちょうどいい長さだったんで。

でも全く反省が生きてないかというとそうでもなく、それなりに試行錯誤をしてみたつもりですさ。
前回のオリンワークス、絵はそれなり描けてたと思ったんだけど、それにしても雰囲気が軽い。あと線が機械的でつまらない。鉛筆の下書きから線を削って本描きする過程でそうなるのがわかってたんで1月は色々試してみてました。
で最終的に線に抑揚をつけるところに落ち着かせてみたり。このたびの三寒四温はほぼ全編それで描いてみてます。ちょっとは線に面白味が出たかなと思ってるけどどうかなぁ。
ただ時間がかかるんだよねぇ。工程は鉛筆で下書き→細いボールペンで本描き→製図ペンで気が向いた線を太らせるってとこなんですが、製図ペンで太らせたいとこをごしょごしょ描き足してるだけなんですね。勢いとノリしかないので安定した規則はないし、何人も描いてたらしんどくなったりしました。
で、残り時間を省みずそんな手間をかけてたせいで着色などする時間が全くとれず。週末うちに予定がなければもうちょっとなぁ。その辺の反省は次に活かすように忘れないどこう。

ストーリーについてもちょっと。最初…というかイベント半月ぐらい前までは以前から考えてた別のネタを使おうと思ってたんですが、それを描ききれる時間がないということで、今回の三寒四温は即席で考えた話だったりします。変に散漫としてるのはそのためなんですね。
とりあえず季節ものってことで話を組み立ててみたけどはてさて、実は季節ものなキャラを使ってるだけで全然ストーリーはなんてことないですなぁ。コマの構図も全然練れてなくていつに増して動きが見えてこなかったし、ネタの説明がなくて不親切っていうか自己完結してたし…。だいたいこういうのって終わってから気付くから怖いよなぁ…。おぉ、こわいこわい。

自分の漫画語りは程ほどに済ませて別の話にしよう
今回のイベントは、今まで作りたかったけど忘れてた値札を作ってみました。イベント設営写真の右の本と真ん中の本の値札がそれです。
HI390006
クリックで原寸(2倍)
ちなみに左の○さわさんの本は値段がわからなかったのと使いやすいイラスト素材がなかったので作れなかったのでした。
とりあえず、新ゴとFrutigerで何か作りたかったっていう意図が見え見え。解らない人には解んないだろうけど、少なくともうちは、将来この値札を見たら「ああ新ゴとFrutigerにベタ惚れだなあ」と感じるはず。実際そうだし。んーむ、新ゴ萌えー

──と一人悦に入るのもなんなので、素材説明をしてみたり。
てことで、素材の出展元と使用書体名を。初めて見る人はこんな値札でしたよーって感じも
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こんなです。ちなみに桁の多い数字はpixivのです。適切なURLの後に貼り付けると素材そのものが開けるので気になる方はどうぞ。
Frutigerと新ゴは買った書体なんですが、ヒラギノ系はMacOS標準だし、手書き書体はフリーのものだし。つまるところ特別書体選びにこだわってないのです。まぁ時間のゆとりは無かったしね。
書体の話のついでに自分の本に戻りますが、タイトルの「三寒四温」はダイナのボーイW1でした。この書体前も何かで使ったような気がするなーと思ってたら、前も前、そうとう前に誰かさんの漫画でタイトルに使ってました。若干黒歴史めらしいので深くは触れませんが、わかるひとなら「にしにし」で分かるはず。その漫画のタイトルと作者名で使ってました。アレはもう少しウエイトがあった気もしますが同じ書体です。

あとイラスト。できれば表紙の絵は使いたくなかったんですが、他に使いよさそうなイラストがなかったので表紙の絵に落ち着きました。後で考えてみれば関係ないのを値札に使うのもいかがかと思うんで存外いい選択だったのかも。
背景は以前から使ってみたかった方の素材を使わせていただきました。無地や単色よりイメージが華やかになって上手くいきました。次以降もお世話になろう。

ただ、反省がないかと言うとそうでもなく。
会場のせいかもしれないけど、実際置いたら値札が暗くて見づらかったんすよね。印刷した時点でイメージより若干暗く感じてたし、もっと明るめにすればよかった。
あと設置。値札を立てる台は適当にえればいいやーと思ってたら意外と上手くいかなかったんだよなぁ。一応持ち運びにかさばらない風にしたいので、適当な既製品のケースを使いたいなぁ。FDケースなんかかなりいい。次はその辺のサイズで作ってみよう。

てことで、冬コミほどの達成感はないけど楽しいイベントでしたとさ。ちなみに次のイベントはサンクリもしくは夏コミとのことですー。あくまで周りに便乗するだけっていうね。一人じゃ本作れないし、快く寄稿させてくれる人もいるしー。

て感じでしたー

突発伊丹・セリフ間違い見ぃつけた!

↑東京ばなな風。
昨日突然甲子園球場に行ってきた。あんまりお世話にならなかった高校ながら出場してたので…ていうのは表向きの理由で、実際は職場の高校野球好きとの話題作りと、父様があまりに旅行行けというので間保たせ、さらには母様が親戚界隈のイベントをサボりたいというので口実作りなど、複数の要因をはらんでたり。

思いついたのは金曜の夜。職場の人に「決勝行ったら応援行くのか?」て訊かれて「決勝まで勝ち残ったらさすがに行きますよー」と返事をしてたのを思い出しましたのさよ。

めどくなってきた! 以下時系列で箇条書き。ちなみに低頻度のリアルタイム実況をTwitterでもしてたので見てもらうと楽しいかも。んなこたないか。

8:30 起きた。おはサニー。
9:30 家出たり。10:30羽田発に乗りたいなぁ
10:20 羽田着いたぜ。10:30明らかに無理だった
11:30 羽田発。飛行機なんて高校の修学旅行以来だわ
12:40 伊丹着。飛行機はえーけど試合もう始まってるよ。案内所で最速手段訊いたらリムジンバスらしいんで乗る
13:30 甲子園バス停着。チケット買うの巻。沖縄側だけ完売ってむなしすぎね?
14:20 座った席の近くでケンカが始まる。メガホンぶつけられたvsメガホン落ちた、どっちでもいいけど片方の感情表現力がすごかった。
15:30 試合終了。粘り負けでした。でも決勝にふさわしい試合だったかも。楽しかったです。
17:20 阪神電車で梅田着。関東以上に関西の私鉄ネットがすごいことになっててビビった。姫路行きと同じ線で奈良行きが来るとかすげーなぁ。てかそもそも一つの会社の路線図がすごいんね。東武がいくつもある感じだわ
18:00 梅田スカイビルの空中庭園に行ってそららに会いたかったけど帰りの時間的にキツいのでやめて、大丸の地下で夕飯食べたり
18:50 大阪を出てJRで関空へ。関西は私鉄のみならずJRもすごかった
20:00 関空着、関空遠すぎだろ…。これじゃ関西人が伊丹を手放せない気持ちもわかる。さらにほとんどの便が終わってたとはいえあのひっそり感はやばいと思うんだ。
21:10 関空から羽田に行く飛行機発。
23:20 家着いた。

慌ただしいにも程がある。でもこういう勢いだけの旅行もなかなか好きだからよし。っていうか計画して旅行に行こうとすると、大抵計画中に満たされるか計画が練りきれずに延び延びになるかしかないんで、逆にこういうスタンスじゃないと旅行に行けない体質なのかもしれないと思ったりもしたり。

あと、また小町のちょっとした話題のなんですが。いやっていうか、記事としてまとまってるんだけど毎週長いネタがあるからフルで載せられんのですよ。長いと読む気失せるかなーと思って。はい、配慮しても読む気失せる長さですよね、喋りすぎてすみません。
この間の東方不敗小町6のみとさんの新刊「私の時間」に寄稿させてもらったうちの漫画「三寒四温」でセリフの入れ間違いを発見。
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自分と戦うチルノを書きたかった訳では決して無い。
眠さと時間に煽られてたせいとはいえこれは…全くしっかりせーよ
既に刷り上がっててまだサークルでストックしてる本は、しっかり製本してあるので差し替えないでそのまま売るか、もしくはシール貼りで修正しようかと思います。つまり刷り直しはしないよ、と。