パチンコパーラーのデザイン哲学と私事

パチンコパーラーのデザイン哲学とは
ギャンブルはお金を儲けるためのものじゃなくてより楽しくお金を消費するものだっていう話。
なるほど確かに投資信託で大きい赤字が出るのとパチンコで数十万するのだとパチンコの方が損した気がしないかもしれないし…てのはそれ以外にも色々要因があるだろうけど
確かになんの見返りもないのに馬鹿みたいに投資を続けてる某プロデュースゲームなんかもそれに近い感がありますな。2人枠のオーディションに4人同時にエントリーして悲壮感に浸りながらも思い出打ちまくったりジェノサイト狙ったりするのを楽しんでると思う、負けてもまぁ楽しめてるし。
結局記事の中にある日常の退屈を非日常的空間ではらすみたいな話題はパチンコのみならずあまたのゲームでもいえる話しですよね。敵からエーテルを盗んで売る楽しみだとか、馬鹿な小学生に「ゲリラって動物がいるんだよ。雄叫びとかあげるし」とそそのかして子供にゲリゲリーとか言わせたり、卒業出来るかあやしい単位数で後期に臨んだりとか、それらは全部退屈な日常からの逃避なんですな。ロボットに乗って宇宙でサクサク戦ったり、どんな楽器とも似つかないボタンを押して音楽鳴らしたり、突然死んだオヤジが生前に作った隠し子が家に住み着いて妹として暮らすことになったりするのも全部そうかと。

唐突に何言ってるんだと申しますと、スパロボ好きに「音ゲーって落ちてくるボタン押すだけでしょ。何が楽しいの?」と素で訊かれたことに腹を立ててる自分を抑えるためにだらだら文章を書いてたわけでした。うちだって訊きたいさ、あんま迂闊なこというと多数派に押さえ込まれるだけ損だから実際に訊いたりしないけどね。

さてそろそろ色々時期もいい頃だから書いておきますかな。
またもや卒業の見込みがつく前に進路を決めてしまいました。てことで23区の池袋の斜め上の区に内定いただきました。
ゴールデンウイーク頃とか7月頃とか9月とかにこそこそ活動してたんですがやっと決まった感じ、まぁ2月おきぐらいのペースだったんで実は苦労てほどじゃなかったんですが。
本当は川崎とかの下り方向にあるとこに行きたかったんだけどその辺は落ちましてこんな着地のしかたをしたんだけど、考えてみれば新宿を通る定期が作れるわけだし、行き方次第ではスマ館も定期で行けるし、結構いいとこかもしれないと思ったり。

※なに言ってるんだと思われた方に解説。ぐたぐだ長いので小さくしちゃいました、気になる人はどっかにコピペして読んでって感じで。

国以外の公務員試験は都道府県・市町村でそれぞれ行われます。例えば神奈川県とか立川市とか上九一色村とか。
ちなみに港北区とか幸区みたいな、市の下にある区は市でひとまとめにされます。感覚的には川崎市株式会社麻生区部みたいな。つまり川崎市に合格が最終目標だし人事異動では区すら異動になる。
ただ23区は特殊で、23区の試験を突破することが前提で、そこからまた区ごとの試験(面接のみ)があります。親会社のチェックが入る子会社の採用試験みたいなもんかも。…んん、どうだろ例え微妙。
なんで人事異動も区をまたがってやるこてはまずないはず
でどこの区を受けるかは、あらかじめ書いた希望と23区試験の点数と順位から人事が振り分けたリストに従います。なんで極端に順位が低く人気のある区ばかり希望すると意向に添わないとこに飛ばされます。
ただ原則23区試験に合格した人は文句を言わなければどこかに入れます。今年はそうでもないみたいでみんな苦労してるみたいだけど。まだの人もみんな受かりますように…上から目線ぽくてすみませんが切に願います。
うちは一回目に第一希望のとこに行けたんだけどいい加減にかいた希望だったので、真面目に入りたい人のためにもパスしたら、二回目は希望外のとこでしたっていう流れ。

ともあれ決まるものも決まっちゃったから卒業できるようにしないとなんでまだ気抜けません。最高学年の後期とは思えない授業の多さは切ないの一言に尽きます。まあ他人より授業料を回収してると思うことにしよう。