20日から25日のこと・よもセレクト~萌える法律読本~

かなり前から決まっていたのですが、日付も近づいてきたので…。
3/20~3/25ぐらいまでは、管理人旅行のため不在となります。掲示板の書き込みとか日記のレスとか付いてても25日ぐらいまでは放置状態になりますのであしからず、と。
最初はうちが幹事みたいな感じの何かで話を進めていたのですが、行き先が変わって某まかがわ氏が幹事みたいな感じの何かに。まかがわさん、面倒とか言ってるけど期間が決まってただけよかったじゃないですが。へん。
 
それと、旅行に行くときにみんなでなんか出来ればなーとか思ってお金を貯めたり色々考えたりしていたのですが、その必要もなさそうなので容量大きめのハードディスクを買ってきました。おー、こんなに使ったのにまだ余ってる…。
TVキャプチャーで取り込んだ画像は、うちのだと5分で1GBぐらいになるのですが、今までは2話分撮ってエンコードするというちまちました作業ばっかりだったのですが大きいハードディスクだとテープ回しっぱなしにしても心配いらないのでいい買い物だったです。
 
 
 
で、よもセレクト。今回は本ですねー。萌える法律読本です。
今まで(Today’s Musicの頃)はタイトル上曲以外の紹介が面倒だったけど、このタイトルにしてから何でもありになったのです。
以上、タイトル変えた裏事情でした。
 
もうおなじみの、萌える~~系の本ですね。
で、あえてAll Aboutにリンクを張ったわけですが、この記者はこの本が萌えないと言い張るのですよ。
確かに絵の好き嫌いの個人差はあるさ……ってわけじゃなくて萌える要素が少ないというのですよ。
そういわれてみれば、確かにAllAboutのサンプル画像を見る限りでは文字数が多く、文中にあるとおり一色刷なので、他の萌え系の本に比べて明らかに接しにくい感じはありますよね。確かに確かに…。
 
でも、もえたんが出るまでの萌え系の本ってこんなもんだったんですよね。ところどころそれっぽい挿絵があったり、文章が萌え志向だったりするだけのふつうの本だったのですよ。
つまるところ、もえたん以前の萌え系書籍は「萌えるだけで勉強が出来る」できなく、「萌えが勉強をアシスト」だったんですよね、おそらく。
だからAllAboutの人は、今の流れでもえたんのつもりで買ったら馬鹿を見るって事を言いたいのかと思います。
 
でも、こういう本も良いと思うのですよ、うちは。
萌え系書籍を読んだことがないので解らないですが、本全体に萌え要素がちりばめられていると、まじめな堅い話がしづらくなったりするんじゃないかと。そうすると、その手の話題が多い本は核心に迫るところまで話が持って行けなかったり、結論とネタ的なオチが混ざってうやむやになってしまったりしそうだと思いませんか、と。
特に法律読本なんてぐらいだから、萌えるキャラが出てくる漫画で
『著作権法第四条の二では、「レコードは、その性質に応じ公衆の要求を満たすことができる相当程度の部数の複製物が、第九十六条に規定する権利を有する者又はその許諾(第百三条において準用する第六十三条第一項の規定による利用の許諾をいう。第四章第二節及び第三節において同じ。)を得た者によつて作成され、頒布された場合(第九十七条の二第一項又は第九十七条の三第一項に規定する権利を有する者の権利を害しない場合に限る。)において、発行されたものとする。」とあるから同人CDは販売の仕方や部数によってまちまちよw』
とか言われても、全然萌えないわけですし。それに図を使って少しずつ説明するのは萌え要素が少なくなったり無駄にページ数を稼いでしまったりと、あえてもえたん以降の萌え系書籍にする理由が薄くなってしまう、と。
 
これぐらいがちょうど良いんじゃない? と思うわけです。
「萌えは計画的に」
「あなたの健康を損なうおそれがありますので萌えすぎには注意しましょう」
こんな具合に。