あるある大辞典もいいけど伊藤家の食卓もね

あるある大辞典がどうのとか言うけど、アレってそんなに問題かな。もうちょっと寛大になるべきな気もするんだけど。打ち切りってやりすぎなのではと思うわけです。
うちはあるある大辞典見たことないんですけどそんなに大騒ぎすることかなぁ…。ってか納豆なんて害のある食べ物じゃないんだし、むしろ健康食品かもしれないしいいじゃん嘘だって。みんなこの機会に納豆食べましょうさ。

っていうかあるある大辞典がこれだけ話題になるのなら、伊藤家の食卓も十分打ち切りの余地ありますよ。
あの番組でかなり昔に「飲みかけの炭酸ペットボトルは、中に空気が残らないように出来るだけつぶして冷蔵庫に入れると炭酸が抜けにくい裏技」ってやってて、こりゃいい!と思って小学生の時にやってたら、むしろいつもより炭酸の抜けが速い気がしたんですね。
で、博学な父様になんでーって訊いたら当たり前だってくどくど言われてしまったんですよ。当時はくどすぎて聞き流してたけど今考えてみたら当たり前っぽい話。

炭酸水は水の中に二酸化炭素を混ぜた水で、混ぜるためには空気より高い圧力をかけて水の中に無理矢理二酸化炭素を封じ込めるんです。
でも無理矢理封じ込めた二酸化炭素もその時の圧力より低い状態に放置しておくと少しずつ自然の状態に戻ってまいます、つまり炭酸が抜けてるんですね。だから一回開封すると炭酸が抜けるんです、圧力が気圧と同じになるから。
で、その裏技はペットボトルをつぶすわけだから中の圧力はむしろ空気圧よりも低くなり、ペットボトルの中の圧力を普通に戻そうと、二酸化炭素は普段より速く抜けてしまうのです。

──父様と大して変わらない説明になってまいましたが…。ほら、伊藤家の食卓のウソツキ!! 納豆は実害ないからいいけど、炭酸が抜けるのってさりげなく困りますよ。
思い出してみると、伊藤家の食卓の解説では「二酸化炭素はボトル内の空気に抜けるので、ボトル内の空気を減らすと二酸化炭素が通常状態より速く満たされ、そこで炭酸が抜けなくなります」みたいな(みたいなだよ、あくまで)説明をしてたり。全然嘘じゃん。どうしてくれるんだ、うちの三ツ矢サイダー。

ってことで、伊藤家の食卓早く終わらないかなー。
と思ってたらもうすぐ終わるらしいです。なんだ、よかった。

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