蓬莱撃戦よーいどん

タイトルに深い意味はないのでー
ちょっとしたイベントラッシュで間が開きましたがGWの都産祭の本のことでも。

まず本はよんち印刷での印刷でしたねー。
本は裁切り無しのホチキス平綴じ製本でベーシックなやつ。小さめに描いてくれてたので原稿修正も全然無くほんと印刷するだけって感じでした。
表紙もほぼもらったままの原稿だったんだけど、レイヤーをいじってる最中に非表示のレイヤーを付けちゃったみたいで、右下に変な水色が出ちゃいましたね。…でもそれをそのまま使っちゃうのがよんち印刷なんだな。まぁ会社経営じゃないんで許してくれされ。
あと、3月に新しく買ったモニタでの初色校だったんですが、モニタ・Photoshop・プリンタの設定が上手く出来てないみたいで、手放しで上手く印刷出来ちゃうってこともなく。いずれ調整しないとなぁ。
てことで出来上がった本は原価通りの価格で頒布されたのでしたー。

さてあと自分の漫画について。そもそもこのサイト見てる人であの漫画読んだ人がどれだけいるんだかってとこなんですが、まぁちゃちゃっと。
イベントレポの方でも書いた気がしますが、ふたごさんに艦これの漫画を描かないかと薦められ、実際描いてみたかったので快諾したものの、特に描きたい話が無い──ってより艦これの創作ってやったこと無いから分かんないなと思ってたらもうイベント半月前。Twitterの診断メーカーみたいなやつを回してみてもなんかぱっと思い浮かぶ話はなく。んーと悩んでいたところであれです
とりあえずなんであの題材でやろうとしたかってのが一番の問題ですかね。ほんとなんでだ。ただあのモロタマコト追いかけてくるあの人を漫画で描きたくて、そのための題材は誰でもいいって感じがあったかもです。

キャスティングもまたわりと誰でも良かったんですが、ふたごさんの漫画が北上と電の漫画だったので北上さんと大井っちがまず確定。ここでふたごさんから電スペースでとったよって言われたのを完璧に忘れてるよんち氏。
ちなみに、最初のネーム段階では北上と大井は逆ポジションでした。ただ相方求めてヒステリックになる感じはどっちかというと大井かなーって。それに過去のエピソードで他艦との絡みが多いのも北上だったしって感じで。
その絡みの中で阿武隈を選んだのは、ふたごさんの漫画でも出てたからと、そのちょっと前自分の艦隊に迎えられたからってとこですー。迎えてからほとんど艦これやってないけどなー。
あ、阿武隈ドロップされただけでゲーム上じゃほとんど使ってなかったってのもあり髪型とか喋りの雰囲気とかほぼ知らなかったりします。あれであってたかな…??

そういえば前のチャー研東方のあれに引き続き、一から最後までパソコンで漫画描きましたねー。
パソコンで描くと細かいところに妙に凝り過ぎちゃうのですが、今回も阿武隈の私室を書き込み過ぎちゃいました。なんとなく昭和後期っぽいアイテムを色々と散らしてるつもりですがいかがでしょう。
絵的にもいくらか試行錯誤してみました。目玉の光の入れ方変えてみたり、線の太さを細くしてみたり、人を縁取りしてみたり。ページも描く人数も少なかったので、成果に表れない手間はまあまあかかってたりします。
あとチャー研東方で描いたうち自身も流石にこれは…と思ってた集中線ブラシですが、今回改めて本来の使い方で使ってみてます。
ただコマの四隅で線画切れちゃっててちょっと微妙ですねぇ。思い起こせばこれベタフラッシュ・フラッシュ用のブラシとしてネットにあがってたものなので、その辺は仕方ないのかなぁ。

といった感じでしたー。あ、あと「彼を返して」じゃなくて彼女じゃないの?って意見については、分かってて意図的にやってますので。
さて次のイベントはー?ってとこなんですが、とりあえず夏コミは申込み中。夏コミには受かれないすばらしき青空の会としては望み薄と勝手に判断し多分誰も何もやってません。あとおそらく11月はエンジニアワルツ2にも参加かと思いますよー。
あと行くだけでしたら多分6月の東方椰麟祭にいけるかと思いますが…。実は未確定。仕事の締切がその週ぐらいのはずで、かつ気の進まない重たい飲み会がイベントの2日前にあるなど、そうそうない過密状態で、未だ迷ってたりします。