映画録

劇場版アニメは極力沢山見に行こうと心に決めた2013年だったんですが、そう言いながらあまり機会が作れず2013年は終わり、年が明けてからは結構色々と見に行ってたりします。
てことで見に行ったものをとその感想とか書いてみたり。
■さかさまのパテマ
冬コミと年末の仕事が片付いたら見に行こうと思ってたら都内の上映が1月9日に終わるって書いてあったので急いで見に行きました。
角川シネマズ新宿ってバルト9と同じだと思ってたら違う場所で、以外と滑り込みになっちゃったけど開演にはセーフ。
ただ狭い映画館でしかも席はほぼ満席。1月3日に行ったんだけどあと1週間で上映終了になっちゃうなんて信じられない客入りでした。
内容はなかなか面白かったけど、何にも予習しないで行ったから所々重要なところが分からなくて結構きょとん状態でした。家に帰ってきて解説サイトを見て意味が分かって、あれこそ2回みたい映画だったなぁと。でももう東京じゃ上映してない…。
CMとかポスターで人を引きつけにくい世界観・ビジュアルだった気がするし、もうちょっと腰を据えて上映してて欲しかったなぁ。入れ替わり状態で上映になったWakeUp,Girls!が終わりだしてる今復活したりとかないかな…?
■かぐや姫の伝説
天下のジブリ。さすがというか、1月中旬でもまだやってました。上映直前にこんなに手間がかかってるんだよーすごいよーって感じの特集を色んな番組で見たけど、実際その通りだったなー。あんな作画無茶だよ。それでいてあの尺でしょ。あんな無駄が許されるのかと思い、その後ジブリだから出来るんだと思い、最終的にはこんな無駄が見たかったとも思った。
ただあの作品の神髄は作画じゃなくてストーリー。家族モノ好きだからかもだけど、あの穏やかな雰囲気に反して熱く楽しめました。
あと音楽なー。劇中でよく流れる曲で、長調で展開する曲と、短調で展開していく曲の使い分けが巧み。全体的に静か映画で、ちょっとした場面で音楽が流れると、出だしがどっちも一緒なので、一瞬状況が分からない。あのBGMに揺すられてる感覚ははじめてだったし楽しかったなぁ。
■IDOL M@STER 輝きの向こう側へ
予定はずれの妙な休みを取っちゃったので見に行きました。意図せず上映4日目。混んでるかなーと思ったけど、火曜の8:45からの上映っていう挑戦的な時間だけありそんなに混んでませんでした
まぁ昔からうちのサイトを見てくれてた人は知ってるかもですが、アイマス2の発表があるまでうちはアケマス廃人だったんですね。でもアイマス2の発表会見かなんかでアイマスを卒業したとか言ってたんです。
ただそこからのアニメ化(無印の方)や、この劇場版で再入門したと言っても過言ではない状態に…! やっぱりやよいはうっうーだったしまことはまこまこりーんだった。何を言ってるかさっぱり分かんないだろうけどだったら勉強だ。な?
あと、前評判で聞いてたとおりミリマスというかグリマスというか、アイマスミリオンライブの方々も出てましたねー。ミリマスの人たちは全然知らなかったんだけど、みんないい感じのキャラでした。ただ終盤に向けたところで、太ってる方でもよかったなぁ思っちゃったりする
でもミリマスは手出ししないかなぁ。これ以上暇つぶし系ゲームに手を出したら暇じゃない時間すら暇つぶしをしてまう。
映画としてはあくまでアイマスしてて気持ちよく見られましたねー。リッチャンは誘われると踊っちゃうところとか。とてもよくわかってる。
あと前評判でなんでここ動くのってとこがよく動くって聞いたのも納得。なんであんな動くの。ポテチにどんだけ作画さいてんの。あと最後のライブなんかも完璧力業でしたねー。かぐや姫の物語とはまた違う凄さでした。
ストーリーは春香がセンターだった感じ。アイドル養成所の新人達も交えて、いつもの顔がしれた人以外も混ぜた環境でライブのリーダーに任命され、自分に憧れてアイドル目指したって新人に会って。イメージする像が定まってない中で、漠然としたこうあるべきってイメージに引っ張られてくところは、2時間ちょいとは思えないぐらいゆっくりはっきり見ることが出来ます。前述の通りほぼ予習なしで見に行くので、その辺のこの先どうなるんだろう感がすごく楽しめました。あーこれも2回目行きたいー。

──とりあえずここ最近で見たところと言えばこんな感じでした。まあまあいろいろ見てるよなー。
でもまだみどか新編見てないし、モーレツ宇宙海賊も始まるみたいだし、アイマスは2回目見たいし、最近映画感づいてるよんちでした。今年は映画館たくさん行くぞー