こいの魔法は魔理沙におまかせ

特段書くこともないので恋まり3のみとの新刊に寄稿した漫画についてだらだらと。

先週書いた通り、イベント当日の0時辺りからネタを考え始めたもんで、全体的に省力って程度じゃない事態になってたり。自惚れるようでなんですが、ネタだしから4時間弱にしてはまとまったなぁ、と。──結果が全てなのは承知です。
ちなみに2週間前に断念した漫画はまた別に温めてまして、それはそう遠くないうちにかたちに出来ると思います。そっちもいつも通りのつまらなさですがねー

今回のはとにかく短時間で描くってことで、短めに片付きそうなネタを考えてああなりました。相変わらず学習マンガみたいなネタですが、うちはもうこれしか描けないってことがわかりました。まぁなにも描けないよかいいよねってことで自己完結&妥協。
──とか語りまくってるけどネタ分かりましたかね…。手短にかつバラしすぎないように書き表すと「こいの魔法で魔里沙にお任せ」って感じかなぁ。
魔理沙が出る漫画で今まで出した人たちに出来るだけかぶらないような配役で…と考えてもネタが出ず、ツイッターのTLを漠然と眺めてたら「恋の魔法は魔理沙に任せられるほど簡単なもんじゃないよねぇ」って誰かのツイートを見て、んー恋ねぇ…と思ってたら描き始められました

かけた時間が時間なんで新しいことは一切試みてないんですが、流れが単調にならないように魔理沙の提案のコマを毎話毎話ずらしてみてます。2コマ目・3コマ目・1コマ目って感じに。同じ流れながらそれぞれの扱い方の差が出てきてればいいですが。
あと試みなんてすばらしい事じゃないんですが、何気にノートに書きました。方眼紙にしようと思ってたんだけどちょうどなくしちゃってて、ちょうどさっきまで使ってたノートに描きました。コマすら定規使わないとかなめてんのかって感じですが、ある意味の限界まで挑戦してみましたっていう。手抜きと演出のね。
…いやウソです。

て感じでなんとも言い訳しようがない今作ですがお買い上げ頂いた方はどうもでしたー。