サンクリどもでした

てことでサンクリに行ってきました。昨日の記事であったとおりうちの知り合いが出たのでー。

今回はサークル入場とかしてないので朝一番から行くこともなく、大手で特別欲しいのがあったでもないので午後1時辺りに着くように行きました。あ、桜燃先生と一緒に行ったんですよー、いいだろー。
で、個人的な感覚だと正午過ぎればカタログ無しでも入れるようになるイメージがあったんですが、1時に入ってカタログ買っちゃいました。まぁカタログなしで即売会なんて邪の道に蛇とはよく言いますけど、知り合いのサークルが出てたので見に来た程度で、実質2時間程度でカタログを買うのも勿体ないかなぁ、と。っていうかカタログ買うぐらいなら11時半とかもっと早く来ていろんな所まわりまくるさ。

実際着いてみたら入った時間のせいなのか、それとも有名所がいないフロアにいたせいか、それほど購買欲をそそるサークルがなかったので、結局みと先生のスペースに直行して本を買って、あとは大雑把にかいつまむと適当に話をしてただけでした。
まぁ他のフロアに行けば欲しい物も色々あったかもしれないけど、サンクリは別のフロアの移動が面倒なんだよねぇ。他のフロアにいいサークル見つけても、有名そうなところだったりしたら午後入りじゃ売れちゃってるのかなーなんて思ったりして。うん、行動力ねぇなぁ。
そんな感じでつつがなくサンクリは終了。サンクリのレビュー記事っぽいタイトルなのにこの内容の少なさは、それぐらいサンクリを堪能しなかったってことなのでしょう。まぁ仕方ないよね

閉会後は時間を見計らって反省会と称した飲み会へ行ったり。うちは生まれて初めて「ドS」というものを見ましたさ
なんだかんだ言われてたけどうちは、みと先生の本は評価したいところでありますよ。あの裏表紙のにとりは仕上げ以外のところは全く良かったと思うしね。色選びだって綺麗だし線だってなかなか。結局締め切りまでに意気が高まらなかったのがなんというか敗因なのかなぁと。やっぱりモチベーションって大事だと思った。
まぁユーはやれば出来る子なんだからやればいいと思うんだ。で好きにやればいいと思うんだ、出来れば期限とか組まないで。個人的にはそれで問題ないっしょーみたいな。こういうところで言うのも何だけど、みと先生はブログに絵をアップすれば拍手もらえてたりしてる分いいじゃないかと。うちの独りプレイっぷりはもうそろそろせつないを超えて寂しくなってきてるんだぞ。まぁリアクション多すぎるのもやりづらいかもだけどね、いわゆる隣の芝ってやつですか。

とりあえず今回はお疲れ様でしたー。次は冬コミってことで、当落通知を待つこととしようかな。軽く調べたら10月30日頃みたいなんでうちはそれまで当選を期待しながら待ってようかなー。期待しとりますよー。
っていうかチャー研x東方合同本マジですか。きついでほんま。

感化されてーってわけじゃないけど先週の週末辺りから描いてるお燐の4コマをアップしてみたり。
090927
ダジャレだけで4ページ引っ張るという相変わらずなプロット(?)ですが。
とりあえずみんなの応募して後戻りできなくするっていう自分の追い込み方をちょっと参考にしてみた。まぁこの写真が風化することも大いにあり得るのがてこまいだったりして。

ミンナキレイ

20日辺りにたくさん文章を書いたんだけど、一気に載せると読む気失せそうなので木曜日にでも…と思ってたらもう土曜だよ。本当に一週間早いなぁ…。

さて、そんなことはどうでもいいんですが、明日のサンクリにうちの知り合いのみと先生が本を売る側で出るとのこと。
配置 : Cホール・タ-05a
サークル : 素晴らしき青空の会 [URL]

東方と仮面ライダーディケイドのマッシュアップ漫画って話でしたが、知ってても知らなくてもこれは手に入れるべきですぜ。少なくともうちは結構期待してるさ。もし行くようであればお立ち寄りをー。
ちなみにうちは特に空いてる椅子とかがなければスペース内に駐留することもないと思うんでほんにょこにょ。

一方うちはやっばいですよ。忙しいーだとかゲームおもしれーとか言ってかまけてたら絵が描けなくなってたり。
もともと描けてたのかよっていう突っ込みはとりあえず置いといて、丸が上手く描けない、輪郭が安定しない、目がもう初心者級に分かんない…等々。
なんでかと考えてみたら、自分で絵を描かなかったのもさることながら、椛だとかチャー研だとかのトレースもどきをしまくってたら自分の手癖を忘れてしまったのも一因かと。まぁ悪い手癖なら忘れるぐらいの方がいいんだけど、嫌いじゃなかったんだよなぁ。だめだめだねぃ。

うちが取り仕切って飲み会を開いてみた、とはいっても3人程度ですがね。
で教訓。酒は3杯程度しか飲まないなら飲み放題より勝手に頼んだ方が得みたいですよ。
というのも、今回のメンバーがみんな酒より飯派だったってのがあったからなんだけど、とにかく圧倒的に安くすみました。

ていっても具体的に計算しないと伝わりづらいんで書いてみますね。
まずその店の飲み放題が3150円で酒飲み放題・料理2品・2時間までだったんですが、うちらが好き勝手に飲んで食べたのを割り勘したら一人当たり2200円、しかも4時間居座ってました。
客として迷惑この上ないのは承知として、時間で割ると飲み放題が1575円/h、好きに頼んで550円/h、いた時間がアレな気がするけどだいぶ安くすみましたさ。
酒飲みには得かもだけど、料理に飲み物ー程度のつもりならそうでもないみたいでした。

ただ、事前に金額がはっきりしてるのは幹事的に楽だし、定時制で中締めをした方が適度に帰りたい人的に助かるしなので、一概に飲み放題を否定するではないけどね。だらだらといつまでも終わらない飲み会が困りものなのは承知のつもりだし。
まぁともかくそういう会をしたのでした。

ワインの似合うミク

Intel製のCPUが入ってればWindowsのソフトが動くMikuInstallerを、器なりに使いこなしてみようという記事。

MikuInstallerのそもそもの始まりは連想ゲームのように遡りまして、どっかのLinux使いかなにかがWindowsのソフトを動かすエンジンみたいなのを開発したことに始まります、でそれがwineて名前なのです。
すげぇ発明っぽいですが、Windowsだってコアだけじゃ動かないわけで、その辺の調整とかインストールとかがなかなか上級者向けで、ていうかLinux界隈って時点で上級者向けなんですが、色々あり流行りはしませんでした。
で、それに目をつけたのがUNIX準拠を謳うMacOS。Macの開発者がMacOSで動くようにちょっといじったのがDawine。…らしい
で、それでもまだ色々足らないんで、Dawineをかなり簡単にしたのがMikuInstallerなのです。
名前の通り本来は、Macでボーカロイドを動かすことを目的に出来たソフトなのですが、結構なんでも動きます。メモ帳、テラパッド辺りはもちろんウゴツールなんかも動いてました。ただ、DirectXとかみたいなのが必要になるのはやっぱり動かないみたい。
とは言っても上級者向けらしいけどDirectXをインストールすることも出来るみたいですよー。

てことで、Macにインストールしてみるよ。
ただインストールするだけなら全然難しくなく、MikuInstallerをダウンロードしてきて入れるだけ。この手軽さがMikuInstallerの凄い所らしいけど、…まぁよくわかんないや。
あとは動かしたいexeファイルをMikuInstallerで開くだけです
とりあえずハヤリモノの東方動かしてみました。
090920
一応紅魔郷と妖々夢を試してみたんだけど、とりあえずフルスクリーンのバグが意味不明すぎたので思わずスクリーンショットしちゃったり。ウインドウモードにしても起動失敗する時と成功する時があったり、成功しても操作が無効だったりわけわかんない挙動が多め。設定変えてもあんまり効果はなさそうでどうしたものやら…。結局使いものにならないので放置してbootcampで遊んでたのが3月頃でした。

でもそういえばMikuInstallerのアップデートは全然でもDawineは更新され続けてるじゃんと思い出したり。Dawineだけを新しいのに置き換えてみることにしましたさ。このページを参考にしてみたり。
実際試したところ、うまく行かないバージョンがたまにあったもののものによっては成功。ちなみにうちで今動いてるwineのバージョンは20090619、最初からMikuInstallerに入ってたのが20080803だったのであんまり進歩してなさそうですが、これが意外に効果ありでしたよ。
なにしろ今まで気まぐれでしか起動しなかった東方妖・紅が確実に起動できるようになりました。フルスクリーンは相変わらず意味不明な挙動でして、画面はちゃんと出るんだけどフルスクリーンにはならず、120fpsとか画面に出てると思いきや3分の1倍速ぐらいで動いたり。なので画面解像度を落としてフルスクリーンもどきで遊んだりしてます。っていうか最近はちゃんとWindows起動して遊んでますが。

ただ最近気付いたけど、Derwinneをこの方法でアップデートするとMikuInstallerで起動してるexe内で日本語入力が出来なくなったりするらしいです。特段不満じゃなければバージョンアップするべきではないみたいだし、あくまでメインで使うには及ばない…っていうか本気で使うならParallelDesktop買うべきかとですよ。

ポリニトリズム

とある動画に感化されて今更リズム天国を買ってみた。上海パパパパーン
それにしても、新品じゃ売ってないだろうなーと思って中古屋に行ったら、いったお店がアドバンスを一本も置いてないってどうゆうことなんだと。もう昔の話なのかなぁ…。
そんな感じで、珍しくマンガのプロットとか書いてみたり、リズム天国始めたり、ポップンでニューレコード出しまくったり緋想天を30分で投げ出したり、ある意味文化的な一週間でした。
あーあと印鑑を作ったなぁ、認め印だけど。
4月から使ってるダイソーの適当な印鑑が酷い字で、しかも中心が低いのか名前薄すぎて困るんで買ってみたんだけど意外に高いんだなーって。
まぁ10年や20年で壊れるもんじゃないからいいかと。ちなみにいわゆるシャチハタも買ってみたんですがそれは職場的に却下だった、なんでだ。

今更popn16のスタッフコメントを見て気付いたこと。
とりあえずその部分を以下引用

>ポップンはゲームなんですが、広く考えてみると自分探しマシンだと思っています。
>機械の中に星のように散らばった多くの嗜好のピースから、自分好みのものをチョイスする。
>それを羅列して書き出してみると、何かしら共通点があると思います。
>あー、俺はアコースティックギターの音が好きだったんだ~とか、私は水道とか鉄道に興味があるんだ。とかですね。
>そこから発展して、色々な事に興味を持ってくれればいいと思っています。
>『実は私が今川氏真を知ったのは、ポップンのケマリにピンと来たからなのよダーリン』とか素晴らしいじゃないですか!
>自分が本当に好きな音楽、もっと広くいえば”自分が好きなこの感じ!”っていうのは実は一生かけても分からなかったりするもんです。
>ポップンがそれを知る手助けに少しでもなってくれれば、嬉しい限りですね。

読んでて、この人達は確かに何かにとても似た曲を自覚して作っていること。まぁ無自覚でこんなのが出来上がられても困るんだけど。それは流行に便乗しようと思っているだけじゃなくて、自分の提供するゲームを遊んだ人により色んなジャンルの音楽を聴いて音楽の楽しさを知って欲しいと思ってるんだなぁ、て。
実際口先だけで言ってるのかもしれないけど現場はプレイヤーたちよりもずっと熱くてうちは本当にこういう考えでゲームを作ってるんだろうなーと思ったり。それにもし二番煎じでボロ儲けだーとか思いながらこの文章を考えてたとしても、これはこれでロマンチックだと思うさ。

更新履歴090906

最近のテレビとかでオタクはかなり市民権を得たと思ってたんだけど、職場どころか部規模で理解が無くて絶望した。
うちの野望丸つぶれだ、──いやむしろ潰れて職場は救われたのかもしれないけどね。

てことで更新履歴ですよー。
といってもインデックス絵がかわっただけですけどね。ちょっと前にイネイネの動画を作ったときにまた何か作りたいなーと思ってたんで、今度はこんなの作ってみました。
元ネタがマイナーなんですが、ビートマニアIIDXとかpop’nmusicに入ってるSigSigって曲を遊ぶと横に出てくる絵なのです。もし良かったらやってみてください、誰もやらないんですよねわかります。っていうか音ゲーマーがいないサイトでこういうことを言うのがアレなのも承知の上ですよええ。
popn16のサイトのページへ
bmIIDX12 のサイトのページへ
で、最初はうちのまいさんとかでやろうと思ってたんですが、せっかくだから他に流用したい気もしたので東方に乗じてみました。てことでこっちは解説必要ないかもですが、東方風神録の4面中ボスの犬走椛さんです。
あえて椛を選んだ理由もないんですが、素早く走れてズコーってこけそうなのの最大公約数的消去法で選定しました。ていうか個人的に早そうに走るのって椛と射命丸ぐらいしかも思いつかなかったので、そもそもあのゲーム基本みんな飛んでるし
時間をかけたようでかけてないのであら探しをすれば手抜き所が色々見つかるかと。気になる方はコマ再生でもして探してみては?
ちなみにキャラが立ってないのをいいことにスカートの模様をすげー割愛してたり。山谷気にし出すときりがないかなーっていう。許してさ。

あとはイラストページをまた少し整理しました。もう迷わず降ろせる絵なくなってきたなぁ。

ReadMeが終わったらしい。

先週末は選挙の手伝いに行ってました。みんな選挙に行くときは封筒を空けてから来てくれよ、と。記入は済みましたかって訊いたら「何の? まだ空けてないからサッパリわかんねーよ」って言われるの多すぎ。そりゃないよかーちゃーん。

で、まぁ特に何があったわけじゃないんだけど、今日初めて、上司は選べないんだなぁ…と思ったり。同じ部の某係長でその選挙の手伝いの1日だけ直属の上司って言う形になったのですが、勝手に持ち場を離れるわ、人のいないところに人員を振り分ける指示をするわ、部屋を飛び回ってるハエを潰すために片手を振り上げて硬直するわ…。まぁそんなことを言っても選べるわけはないんで、とりあえず自分がそういう人間にならないようにしておけばいいのかなぁとか。

てことで。ReadMeが終わったらしい。

とりあえず記事を貼っておいてみますね。
こっちが技術的な変化で時代を区切ってReadMeを振り返った記事
ReadMe! の終焉 – airoplane
で、こっちの記事はコミュニティの流れや供給・受給の変化で時代を区切ってReadMeを振り返った記事
「ReadMe!」の終焉が物語る、「養殖コミュニティ時代」の到来 – ZDNet Japan Builder

とりあえずReadMeなんて知らないよって人がほとんどだと思うんでざっと説明すると、ただの日記だとかみたいな文章を読ませるサイトなど、とりあえず文章中心のサイトのランキングサイトなのです。まぁそこまでは特になんでもないのですがReadMeが当時斬新だったところは、サイトにReadMeのバナーを貼っていればアクセスされただけで1カウントされるという手軽さだったのです。──と言ってもどう斬新なのかよく分かんないかもしれないですが、よくブログランキングとかWebComicランキングとかって「投票」ってボタンがあってそれを押さないと一票にならないじゃないですか。あれがボタン押さなくても見るだけで1票っていう感じです。
ちなみにうちのサイトも楽画喜堂に影響されてReadMeに登録していた時期がありました。まぁ散々だったんですけどね。

世紀末だとか言っていた頃はhtml中心のテキストサイト、それかちょっとおしゃれになるとCGI日記を使ったりしたものが主流でした。
ReadMeは、管理人各々が個性的な工夫を盛り込んだニュースサイトが流行っていた時期、それだとかそのニュースサイトのまねごとをしようと何番煎じものニュースサイトができまくってた時期に頂点を迎えます。おおよそシスプリだとかカスミンとかそれぐらいの時期だったのかなぁ。あのときはまだブログ(RSS)みたいな便利なツールが無く、個人のサイトはReadMeみたいなランキングサイトに登録しないと見てもらえない、リンクしてもらえなかったでした。てこまいなんかはほぼ完全身内サイトでしたし、その前にやっていた小屋もとある掲示板でちょこっと宣伝して足を運んでもらっていた程度だったのでこの程度の規模だったのかもです。

で、時代はかわりましてブログが登場します。ブログはCGI日記の機能強化版みたいなもので、統一された更新情報を出力するRSS、トラックバックがこの話題としては重要な機能なんじゃないか、と。トラックバックを有効活用してるのははてなユーザーぐらいなのかなぁと思いますけど、RSSは上手く活用することで自分オリジナルのReadMeが作れてしまうわけで、そうするとReadMeの立場が無くなってしまうのですよ。
というかブログって今だいたいはどっかのサービスが無料で提供していて、ユーザーが不自由しないように各々が機能を追加し続けた結果、わざわざサイトを構える必要が無くなっちゃったりしたし、どこのサーチエンジンもブログ検索にまぁまぁ力入れてるし、なにしろ趣味の話で盛り上がりたい人ってmixi的な…っていうかSNSに割と流れてるので、自分の記事を読んでもらいたいと強く思う人はあえてサイトを立ち上げる必要が無くなっちゃったんだと思います。というかあえて強いて言うと、サイトを立ち上げる方が振りになる環境になっちゃったんだと思います。

便利な物がなかったときに、サイトとサイトのつながりを作る機会を与えたReadMeですが、企業が参加し新しい便利な機能が開発されまくった今、ReadMeは確かに生きるすべを失ってたんだなぁ、と。

個人的な思い出を振り返っただけな気がしますがとりあえず、もう今の時代インターネットで自分のポジションを築くにはブログ・SNSじゃなきゃ始まらないし、そもそもその辺に便乗しないと検索対象にすらならないみたいです。
そういえばうちのサイトもかろうじて外との連絡口になってたTINAMIがpixiv化しちゃって以来、全く閉鎖的なサイトになっちゃいましたしねぇ。
個人的には、サイトのデザインとかリンクとかそういうのが楽しいもんで、それとインデックスが欲しいんでブログオンリーってのは馴染み難い先入観があったり。まぁそんな石頭はこそこそとサイト運営してろってことなんだけどね。