はい、冬コミ関係の記事をまたー。まだ話したり無いのかって言われそうですが、足りないです! てか今回でも書ききれないので次週も冬コミ関係の記事になると思います!
今回は新刊の「チャー研東方合同本3」の話をいくらかー。
そもそも、2からこれだけ間を空けて何故今なのかっていうと大して深い話は無く、2月辺りにみとと呑んだ時にチャー研東方またやりたいねーって交わしたらやることになってたみたいな感じだったと思います。
メンバーは広く集めても良かったんですが、大人数で作った合同誌ってうち自身苦手で…。結局いつも通りの身内+αの本にすることに。
あと自分で主催を引き受けたのは以前うちの本で頼んだ印刷屋がなかなかよかったので、また頼みたいなーと思ったので。あと本の体裁とかデザイン的な所も自分でいろいろやってみたかったので立候補しましたー。
2月に決まったってことでお察しの通り実は最初夏合わせで作ってた本なんですが、仕事でどーのこーの言ってるうちに6月になり、何もかも間に合わないと慌て始めたところで幸いにも夏コミに落選したので、冬コミにずれ込んだと言ったところです。流石、夏に出れない素晴らしき青空の会。
ちなみにみととうちは進捗0だったんですが、パリさんは漫画が全て仕上がってるという早さ。ああやって信頼は築くものなんだと実感。すごいよぅ。
その後は1,2回ぐらいskypeで打ち合わせをして決め事決めたりでした。MSNのサービスが終了してからskypeに移動してきたんですが、実は打ち合わせ一回目が初めてのskypeで結構緊張してたというか不安だったというか。時間決めて3人も集めておいて出来なかったとか言ったら申し訳ないもんねぇ。
ちなみにskypeミーティングは、表紙の合同絵のデザインとかタイトルとか中身のイラストの配分を決めたりしたけど、改めて振り返ると、中身のない打ち合わせを何度も開く上司みたいなミーティングばかりでしたよねぇ。第一回は見せこそしなかったけど手元にレジュメ作って準備してたのに、二回目なんて何話すか忘れちゃったぐらいで…。もっと意味のあることしないとなって反省。
てことで出来上がった表紙ですが、pixivやTINAMIにあるとおりのあれですねー。
表紙のテーブルの上にあるのはだいたいチャー研に元ネタのある食べ物だとかです。なんかひとりだけ、どう見てもうちの絵な奴がいますが、一応それなりに考えはあるんであしからずです。
チャー研と東方を混ぜた本なのは間違いないけど、人によりどう混ぜるかってのは違ってて、表紙にもそういうイメージが分かるようにしたかったんですね。てことで表紙絵はチャー研トレース寄りの絵と自身の絵が1:1になるようにってことで、混在してるってわけです。ていうかチャー研トレース寄りの絵ばかり並んでると4人で描いたって分かんないと思うし。
あと下の題字ですね。結構難産でした。タイトルは何かちゃんと付けようかなと思ってたんですが不要ってことだったので結局タイトルは「チャー研東方合同本3」になったんだけど、これが長くて扱いづらかった。結局色々考えてああなったけど、あれがいいかというと多分良くなかっただろうなぁとは思ってます。どうしたらいいかも未だ分かんないしねぇ…
裏表紙まで続き絵で表紙を作るのは初めてだったんだけどなかなか悪くないですねー。でももうちょっと時間かけられればよかったなぁと思ってたり。
そのモニタ越しのバリカンもどきはパリさんに描いてもらいました。イラストページは作る気無かったけどみんながイラスト描くページを一応確保したつもりっていう。
裏表紙に漫画のカットを並べたのも憧れであり合同本の夢でした。意図せず裏表紙の背景を描く面積が減り結構助かったりも。なかなか効果あるねぃ、また機会があったらぜひやろう。
さて本文ですよ。
夢といえば、ページに趣向を凝らすのも夢でしたねー。ここは人に訊かず勝手にやらせてもらいました。
ちなみに前半後半でページ数画像が変わってるの気付きました…!?
ただ結構サイズが大きくなっちゃってねー。参加者には結構気を遣わせちゃったぁと。コミスタって使ったことないのでどう指示出しすればいいか分かんなくて…。
目次は参加者の○さわに作ってもらいました。結構密度の高いの目次を作ってもらえました。
ただ都合あって自分で書き換えた部分で「チャー研当方合同本3」になってたりします。間違えたなりー!
奥付はテキスト部分は自分で作ったけど他はみとに描いてもらいました。お…お…。
参加者コメントページの枠はうちが全部作りましたよ。横に描いたこいしは蝶々の回の研究者丸写しなんだけど、指示棒の場所が偶然ながらなかなかいやらしくてすごい。元の構図がすごいのかそれを見越したパリさんがすごいのか。
自分の漫画についてー。
この話のチョイスはただドーンが見開きで描きたかっただけだったりです。1で同じコマのコピーで尺稼ぎを再現し、2で最後の1ページほぼ全て余白で尺あまりを再現して、3でなにしようかなぁと思ったところでアレでした。どうだったかな!
でも見開き難しいですねー。初めてだったけど見事にずれちゃいました。次があればしっかり調べてちゃんと準備しよう…。
夏前からネームを切ってたんですが、ゆっくり切ってたらちょうど艦これに潜水艦が実装されたんで、ここぞとばかりにぶっ込んでみました。東方民が艦これを敵視するのは少なからず予測できてたので、チャー研のネタの際どさも再現できるかなーと思ってばんばん入れてみました。ちなみにかくいううちの艦隊には潜水艦はいなかったり。欲しいでち! 欲しいでち!!
本でも描いたとおりキャラ表を無くしちゃったので、描いた時の思いつきでキャラを割り振ったんですが、バリカンを雛にしたのは失敗だったなぁと。髪が多くて描くの大変なのによく出てくるのが面倒で…。でも雛かわいいって言ってもらえたから良かったです。
あ、今回の戦闘シーン、パリさんのチャージニャン燐!から影響されてたり。前半のだらだらしたペースから、戦闘になると急にコマが小さくなって密度が高くなり、最後はしっかり尺を余すっていう緩急のあるコマ割りに挑戦。パリさんほどコマを小さく描けなかったけど緩急は伝わってたらいいなと。
戦闘シーンについては、コマ割りも結構張り切りました。張り切って読みづらくしました! 一応コマが繋がってる順に読んでいけば視線誘導もいい具合になるようにしてます。打った先にターゲットがいるとかね。
唐突ですがここで正誤表をー。いや自分の作った部分で字間違いがすごく沢山あったのでここで訂正させていただきますー。
P1 x「チャー研当方合同本3」 o「チャー研東方合同本3」
P4 x「パリ・ジャン」 o「パリジャン」
P13 x「おめでとう山田くん」 o「おめでとう河城くん」
P13 x「よしこさん」 o「ヤマメさん」
P14 x「研に見られたのは」 o「魔理沙に見られたのは」
P15 x「キーン」「カーン」 o「カーン」「キーン」
多すぎだっての…。特に微々たるものとはいえ人の名前を間違えるとかさぁ…。
あとは、見てる側にはどうでもいい話になりますが、今回はかなり久しぶりにフルデジタルで描いてみました。時間が無かったから工程省いたってのもあるんだけど、うちはデジタルで描くと悪い意味で落ち着いた絵しか描けなくなる自覚があって、いつも手書きの線で描いてるんですが、最近「なんでもいいからとりあえず仕上げろ」とか言われるようになったのでフルデジタルにしてみました。
そう。描き始めた時点で締切がすごく近かったんですよ。しかも締切の直後に仕事が今年一番の山場を迎える状態だったので仕事もやばく、普段の作業量すら確保できない状態だったのでしたわ。
そんなところでチャー研東方2の評価がすごく不満だったので、今回はとりあえず仕上げないとなーとは思って作業してました。なので描いて側としてはここもうちょっとさぁとか思う部分も結構あったりするんですが、おそらくさらっと見る分には大して酷くないかなーって思ったりして。
ただ集中線はいただけなかったやなー。集中線が均等になりすぎずきれいに描けるブラシを使ったんですが、満身創痍だったので正規の使い方をしないで描いちゃったもので。集中線のくせに線が集中してないのはねぇ。これは流石にまずかったと自覚してます。正しく使ってこそのツールだよね。
てことで今回はこんな感じでー。長すぎだよ! ワードカウントみたら8000字とか書いてあって、読む人の気持ちになれよって思いました。
次回は冬コミが東京初頒布だったにとりきりの理想郷2と3の話題でもー。多分長くならない…!
信頼かあ・・・実はよんちさんに謝りたい事があるんですがまた会う事があったら同人誌を持って行くといいましたが、その同人誌(合同誌)の話が俺のせいで延期になってしまいした・・・理由は体調不良や用事などがあり延期になってしまいました・・・・今度からちゃんと描いてから報告するようにします・・・最後によんちさん合同本の夢がかなってよかったですね!
どもですー。
うちは信頼ゼロみたいなもんですからなぁ。えへへー
でもだいたいやりたいことは出来たので、今回の本は楽しく取り組めました。ありがとですー
あと、描いてる本って合同誌だったんですねー。体調なら仕方ないです。体壊してまでやることじゃないですしね。うちは全然気にしてないですよー
ページが余ったら言って下さい! 遅いし雑だけどあれでよければ…!
そういえば次の東方椰麟祭の日程が決まったみたいですねー。うちは行く気がしますので、もしよかったらぜひー
お疲れ様、そして明けましておめでとうございます。
パリ・ジャンです。
あれ、誤字だったのですね。いや、あれはなんかカッコよく区切ってるのかなと思ったのですよ。こっちもあれ?自分はパリ・ジャンなんじゃ?
とか思ってましたしね。
本当に主催、ありがとうございました。
まさかね、うん、そのね、こいし学者さんのあれがちょうど来るとは
思わなんだ。
今度はもしかしたら、前々から言ってた需要もない小説みたいなもの
つくってみたいかなと思うので、またご相談を…!
最後に今年は自分にとって節目になる年なので、椰麟祭は行けそうにありません。行く予定でしたら、存分に楽しんでください!
では、またお会いする日を!
お、どもですー
冬コミはお疲れ様でしたー
ああ、改めて中点つけないでー! ほんと間違いだったんですよ。ていうか思い違いでした。でもちょっとかっこいいでしょ。使っても良いよ!
あ、小説本の話じつは忘れてましたー。印刷はともかく製本に自信がないんですがそれでもよければ相談下さいー
ん。パリさん節目なんですかー。ここぞって事なら頑張って下さいませ。うちは一人でも行ってくるのぜー