この映画を見た!2018

2017が遅すぎて間隔が縮んじゃってますが、継続は力なりって感じで。

一応書いときますが、このラノベがすごい的なノリで自分が見た映画のことを年一回書いてみようって試みです。Twitterだと面白かったしか書いてないけど、なにが面白かったのかとか、よく考えたらあれ?みたいなことをいつも書いてるんじゃないでしょうか。はてさて。

ご注文はうさぎですか??~DearMySister~

公開は2017年だったけど見に行ったのが2018年なので。あとOVAの先行上映的な立ち位置なので厳密に映画かというともしかしたら違うかもですが。
こんな人出てたっけ?劇場版のオリキャラ?とか思ってたら1期の1話かなんかに出てたらしいです。忘れてるもんだ。ストーリーは相変わらずのほのぼのと見せかけて、ココアの実家が出てきたりもして、ごちうさのわりにスケール大きい展開してましたね。あとなんでごちうさのテーマ曲ってこんなに良いんだろうなぁ。

あさがおと加瀬さん。

リズと青い鳥見たいけど忙しくてやっと映画館に行けると思って上映情報を検索したら関東はほぼ終わってて、なに見ようかなーって色々漁ってたら見つけた映画でした。原作知らない人にも分かるように作られてて安心して見てられたのもさることながら、最初から最後まで丁寧な間と演出で、良い意味で2時間弱があんなに長く感じた映画はなかったです。

未来のミライ

細田監督作品は割としっかり見に行ってて今作も例に漏れずちゃんと見に行きました。あくまで前情報は完全に遮断してるんで偶然見ちゃったCMで犬を追いかけてるシーンがあるってこと以外は何も知らない状態で映画館に行きました。
新しい家が建って、子供が2人産まれて、犬が時々おじさんになったり、中学生になった妹と遊んだり、この時点で方向性は分からず時間を行き来できる何かでSFが始まるのが?!…と思ってたら家族の絆の尊さを描いた作品だったっていう。それがやっと分かってどういう展開になってくのかわくわくする余裕がやっと出てくると概念的な未来駅?が出てきて話が終わっちゃう。うーん。家族の絆っていいテーマだけど、見てる人の裏をかく必要はない気がするし、そんな作品でどんなことを見せたいのかを紹介しないって損かなぁと思うんですけどどうでしょう。それともみんなの理解力だとついて行けたのかな。予告編やCMで補完できてたとか?
その辺が気になって映画レビューサイトを見てみたんだけど、そういうレビューはあんまり多くなく、くんちゃんの鳴き声がイライラとか子供っぽくないとかの方が多かったり。そこは気にならなかったんだよなー。独身男をだませる程度にはリアリティある子供だったと思ったし。
てことで映画の起承転結を、??起承で見てたんで不完全燃焼というか、作者の意図通りに楽しめなかったというか。うーん。

ペンギン・ハイウェイ

未来のミライを見にいった時にこっちを見ようか悩んだんですがちょっと時間をおいて見に行きました。
ちょっと前に見に行った未来のミライが絶妙だったのと対称的に、見えない展開に引き込まれ続けてましたねー。物語の出来事が主人公の検証とともに進むのがわかりやすかったのか、順序立てて展開して行ってたのか、その辺は分からないけど直感的に楽しめる感じでした。最後の一夏の思い出感といい、夏を描いた良作だったと思います。

――と、年末にまとめて書いてみたわけですが、正直最初の方の見たときどんなこと考えてたか思い出せなかったり。前は結構覚えてたんだけどなー。もっと一作一作をしっかり消化しながらみ見たいっすねぇ。

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