ILLUST

駒井まいさんです。
てんてこまいまいの看板娘として生まれました。

基本的な設定

昔を語りたい欲望を一旦抑えて、現在のまいさんの設定をいろいろと。
作った当時の設定画もあるんですが、その後変えたのとか決まったのもあるんで手探りで起こしてこうかと。

髪はツインテールにしてますが、後ろにも首が見えなくなるぐらいの髪が…なんていうんすかねこの髪型。
ちょっとくせっ毛設定です。描いた時期によって癖の具合は違いますが、前髪はいつのもストレートなので
あえて自分が立てた設定と描いた絵の間を取るとこんな感じなんだと思います。

帽子はベレー帽かぶってます。以前は大きめのベレー帽を潰してかぶせてたんですが、
宇志海いちごを見て以来、潰さず後ろめにかぶすようにしました。

(画像クリックで拡大)　(画像直リンク)

つづいて服装ですね。
だぼだぼセーターとプリーツスカートですね。キャラデザ当時、近くの公園で見かけた幼女の服装だったそうです。
セーターがだぼだぼすぎて片方肩が出ちゃってるのがチャームポイントなのです。
あとスカートが短く見えるのもチャームポイントなのです。
初めてセーターだけ脱がせたんですが、肩があれだけ出てたら下着の線見えそうなような…まあいいか。
過去にこんなのとか、こんなのとか、結構色んな服を着せてるので、作者も基本服へのこだわりはないっていう。

設定はこんな感じです。
うちのこ誰か描いてくれたら嬉しいなって常に思ってるんで、もしよければ…もしよければ!!(2回言った)

誕生までのいろいろ

まだTwitterとかpixivみたいな個人のイラストをみんなに見てもらえるサービスがなかった頃、
インターネットお絵かきマンはみんな個人サイトを設立してだべったりイラストを公開していたわけですが、
ある方面に、個人サイトには看板娘と言うかナビゲーターキャラと言うか、そういったものを必須と考える文化がありました。
どの方面なんだろうと思って考えてみたんですが、ギャルゲー(ノベルゲー)のヒロインとの1対1会話だとか、
伺か(デスクトップマスコット)におけるさくらとうにゅうみたいなベア漫才みたいなのを好んでた人たちなんでしょうかね。
ああ、インターネット老人会って感じが……

で、うちも例にもれず、個人サイトには看板娘がマストアイテムだよねっ!って感じる方の人だったのですが、
たしかキッチンまるのすってサイトで、看板娘が看板を持ってるイラストを見かけて、
「あーこれやりたい!」という感じで看板娘が検討されていったわけです。

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こちらが初めて描いたまいさん。2004年2月2日だそうです。
大学(短大)は決まったのに高校の卒業がなかなかもらえなくて、この数日前まで学校に缶詰になってたんですよね。
ただプリントを速攻裏紙にしてる時点でまったくやる気がなく、思えば一番勉強できない(してない)時期でした。うーむ。

色については、髪は当時のサイトの色から。セーターは見かけた子供の服の色から、その他は特にありません。
あと、名前の由来は、もちろんサイト名の「てんてこまいまい」から。
学校の先生と同じ名字を選ぶのは少し抵抗があったけど、(てんて)駒井まいのあまりのフィット感が勝った感じです。

(画像直リンク)

この絵は2003年2月以降に描いたってことしかわかんないですが、多分上の鉛筆書きの直後のはずです。
さっそく看板持たせてる。…がこのアイデアが具現化するのは2021年のことだったという。

で、このあと看板娘の漫画を2005年から2008年にかけて描いてました。
新しい話も描きたいと思ってるんですよ! パーツはいくつか書き出してて、それをストーリーにですね(多分描きあがらないやつ)

性格など

0話、1話を描いてた当時のキャラ紹介ページには
「とりあえず楽しくことがすすめばなんでもよしとか、結局は何も考えてなかったり。」
としか書いてなかったり。
2020年に整理したときは「やる気ないしテキトー。知名度に時々貪欲。」と書いてました。
でも友達思いのいい子なんですよ。そんな部分を掘り下げた漫画を描いてあげたいんだが──。

1話でも描かれているとおり、ゆいとは昔からの友達でしたがちょっとした出来事で恨みを買ってしまい、復讐関係となってしまいました。
ただまいは細かいことを気にしてないので、そもそも恨みを買ったことにすら気づいていなく、
復讐前、1話、復讐後も変わらずゆいとは接しています。良くも悪くもドライ。
にいとは直接の接点はないものの、ゆいの家の大家の娘なので、遊びに行くとちょくちょく会う程度には知り合いです。